夏はたくさん汗をかくので痩せやすい季節と考えている方が多いですが、実は脂肪を落とすのは難しいとされています。
なぜなら、夏は基礎代謝が落ちやすくなり、糖質を多く含む食べ物を食べがちだからです。
すると基礎代謝が落ちやすく、ダイエットとは反対で夏太りしてしまう可能性もあります。
夏に痩せるためには、ダイエットをするための土台作りを整え、継続しやすい環境を作ってあげることが重要です。
本記事では、夏に痩せるのが難しい理由と、ダイエットを成功させるために気をつけるべきポイントを紹介します。
自己流でのダイエットがなかなか続かない・結果としてあらわれない方は、本記事を読んで理想の体型に近づけるようにしましょう。
夏に太りやすい理由や原因を徹底解説
夏に普段と同じダイエットを続けていても思うように体脂肪が減らず、夏太りを経験する方は意外と多いです。
夏太りは「消費カロリーが減る一方で、太りやすい生活習慣になりやすいこと」が主な原因です。
具体的には、以下の4つの要因が関係しています。
- 基礎代謝が下がる
- 運動量が減る
- 食事が偏る
- 自律神経が乱れる
原因1:基礎代謝が下がりエネルギー消費量が減る
日本人を対象とした研究では、夏の基礎代謝量は冬より約10%低かったとの報告があります[1]。
何もしなくても生命維持のために消費されるエネルギーのことです。
冬は寒いため、体は体温を維持しようとしてたくさんエネルギーを使います。
一方、夏は気温が高いため体を温める必要が少なく、エネルギー消費量が減ります。
つまり、同じ食事量でも夏のほうが太りやすいのです。
室内でのヨガやエアロバイクなどの有酸素運動や筋トレ、涼しい時間帯のウォーキングなどを取り入れるとよいでしょう。
すでに運動習慣がある方は、普段の運動時間を5〜10分延ばしたり、ウォーキングの歩くペースを少し上げたりするだけでも活動量を増やせます。
「今より少し多く動く」ことを意識してみましょう。
原因2:運動量が減り消費カロリーが少なくなる
近年は猛暑日や酷暑日が増えており、夏は屋外で活動しにくいのが現状です。
そのため、暑さを避けて外出が減ったり、運動を控えがちになったりします。
運動量や日常活動量が減ると消費カロリーも少なくなり、余ったエネルギーが脂肪として蓄積され、太りやすくなります。
エレベーターではなく階段を使う、家事や掃除をいつもより積極的に行う、動画を見ながらストレッチやスクワットをするなど、日常生活の中で工夫して活動量を増やしましょう。
原因3:食事が偏り筋肉量や代謝が落ちる
夏によく食べる冷たい麺類やアイス、ビールなどは、冷たく糖質が高いものが多い一方で、たんぱく質や野菜が不足しがちです。
- たんぱく質不足により筋肉量が低下しやすくなる
- 筋肉量の低下や内臓の冷えにより代謝が落ちる
その結果、消費カロリーが減り、太りやすくなる可能性があります。
たとえば麺類にプラスして豆腐やサラダチキンなどのたんぱく質を加えたり、冷たい物ばかりではなく常温や温かい飲み物なども意識して取り入れるのがポイントです。
原因4:自律神経が乱れる
夏はエアコンの効いた室内と猛暑の屋外を行き来しがちになり、自律神経が乱れがちです。
簡単にいうと、体の活動を促すアクセルの役割を果たしている交感神経と、体を休ませるためにブレーキの役割をしている副交感神経の機能が壊れた状態になります。
自律神経が乱れると、日常生活にも支障があらわれ、夏太りの要因となります。
| 自律神経が乱れた状態 | 起こりやすい変化 |
|---|---|
| 基礎代謝が低下する | 消費カロリーが減り、脂肪がつきやすくなる |
| 食欲が増加する | 甘いものや脂っこいものを食べたくなり、食べ過ぎにつながりやすい |
| 睡眠の質が低下する | 食欲を調整するホルモンが乱れ、空腹を感じやすくなる |
| ストレスホルモン(コルチゾール)が増える | 食欲が増え、お腹周りに脂肪がつきやすくなる |
| 血行が悪くなる | 冷えやむくみが起こりやすくなり、代謝が低下しやすい |
| 胃腸の働きが乱れる | 消化不良や便秘になりやすく、お腹の張りや体重増加につながることがある |
| 疲れやすくなる | 運動量や日常の活動量が減り、消費エネルギーが少なくなる |
| ホルモンバランスが乱れる | 食欲や脂肪の蓄積をコントロールしにくくなる |
食事の偏りや運動不足などは生活習慣を見直すことである程度改善できます。
しかし基礎代謝の低下を防ぐのは難しいため、意識的な運動量の確保が大切です。
血流を促すために軽いストレッチや入浴で体を温める習慣をつけることもおすすめです。
夏太りの要因はひとつだけではないため、複数の要因をカバーしていきながら太らないように日常生活を送ることが重要です。
夏のダイエットを成功させるためのポイント5点
夏のダイエットは5つのポイントを抑えれば成功確率が上がるだけでなく、健康な体作りをするきっかけにもなります。
暑さによる体の負担に注意しながらダイエットに取り組むことで、体の中から整えて、リバウンドを防ぐことも可能です。
| ポイント | 得られるメリット |
|---|---|
| 室内や涼しい時間帯を選んで運動する | 熱中症のリスクを抑えながら、無理なく運動を継続しやすくなる |
| 運動前にプレクーリングを行う | 体温の上昇を抑え、暑さによるパフォーマンス低下や疲労を軽減しやすい |
| 「隠れ脱水」を防ぐためにこまめに水分補給する | 脱水や熱中症を予防し、体調を維持しながら運動に取り組める |
| 冷え対策を行う | 血行を保ち、夏でも体調を崩しにくく、活動量を維持しやすい |
| 糖質中心の食事を避けて栄養バランスを整える | 筋肉量の維持や満腹感につながり、健康的なダイエットを続けやすい |
ただし、夏の暑い時期にダイエットを行う際は、熱中症や脱水症状には十分注意する必要があります。
暑い時間帯に屋外でランニングやウォーキングを行うと、発汗によって体内の水分やミネラルが失われやすくなり熱中症のリスクが高まります。
熱中症や脱水症状を起こしてしまうと、ダイエットを継続できなくなるだけでなく、医療機関での治療が必要になることもあるため、体に負担をかけすぎないようにしましょう。
室内や涼しい時間帯を選んで運動
気温や湿度が高い日中は体温が上昇しやすく、運動による発熱も加わることで熱中症のリスクが高まります。
熱中症リスクを避けるため、夏の運動はエアコンの効いた室内で行う運動をメインにするのがおすすめです。
- 室内ウォーキング
- エアロバイク
- ヨガ
- ストレッチ
- 筋力トレーニング
夏の暑い屋外での運動は身体的にも精神的にもかなり負担となります。
その点、室内での運動は心身への負担を抑えながら、安全に継続することが可能です。
また夏は天候も変わりやすいため、天気や気温に左右されないのも室内運動をするメリットとなります。
熱がこもりにくい服装を選び、冷却グッズを用意することも大切です。
冷却グッズなどを利用して、体温の上昇を抑えることで、熱中症や体調不良を予防することができます。
- 吸汗速乾素材のウェア
- 通気性の良い帽子(屋外時)
- 冷感タオル・ネッククーラー
- ハンディファン
特に吸汗速乾素材のウェアは、熱が蒸発しやすくなることで体温を調節しやすくなります。
これらを活用しながら、こまめに休みと水分をとり熱中症を防ぎましょう。
また、最近では運動前に体を内外から冷やす「プレクーリング」が推奨されています。
運動前のプレクーリングで体温上昇を抑える
暑い状況下や湿度の高い室内では体に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクが高まります。
このような場合は、運動前にあらかじめ体温を下げる「プレクーリング」を取り入れることで、運動中の体温上昇を緩やかにできます。
プレクーリングは、体の外部から冷やす方法と、内部から冷やす方法があります。
| 身体の外部から冷やす方法 | ・足や手を水につけて冷やす ・ミストを浴びる ・風を送る ・クールベストを着る |
| 内部から冷やす方法 | ・冷水やアイススラリーを飲む |
外側から冷やすには、運動前に自宅やジムで手足を冷たいシャワーで冷やすのが手軽で実施しやすいでしょう。
細かい氷の粒子を含む飲料であり、通常の氷よりも効率よく体の内部を冷やすことができるとされています。
冷凍の必要があるため、自宅で飲んでから運動するのがおすすめです。
「隠れ脱水」を防ぐこまめな水分補給
夏のダイエットでは、のどが渇く前からこまめに水分補給を行うことが大切です。
人は汗をかくことで体温を調節していますが、発汗量が増える夏は気づかないうちに脱水状態になることがあります。
これが「隠れ脱水」です。
運動中だけでなく、運動前や運動後もこまめに水分をとることが大切です。
タイマーをセットしたり、運動を1セットこなしてから水分をとったりするなどの工夫をするのもひとつの方法です。
大量に汗をかいた場合は水分だけでなく塩分も失われるため、水だけを大量に飲むのではなく塩分補給も意識しましょう。
日常的な水分補給は水や麦茶を基本にし、大量に汗をかいたときにスポーツドリンクを活用するとよいでしょう。
冷え対策で代謝をキープ
活動量や体調を維持するためにも、冷え対策で代謝をキープすることが大切です。
夏は冷房の効いた室内で過ごす時間が長くなるため、体が冷えやすい季節となります。
エアコンの効いた室内で長時間過ごしたり、冷たい飲み物やアイスを頻繁に摂ったりすると、体が冷えて夏バテなどの体調不良につながることも少なくありません。
体が冷えると、血流の悪化によりむくみやすくなるといった影響が生じ、結果として体の水分量も増えて体重が増える可能性もあります。
冷え対策として以下を意識するとよいでしょう。
- エアコンの温度を下げすぎない
- 羽織りものを活用する
- 常温や温かい飲み物も取り入れる
- 湯船につかる
エアコンの温度は、夏は「室温が28℃前後」になるように調整することが推奨されています。
28℃というのはエアコンの設定温度ではない点に注意し、温度計で室温をチェックするのがおすすめです。
糖質中心の食事になりがちなため注意
夏はそうめんや冷やしうどんなど、暑くても手軽に食べられる麺類に頼りがちです。
しかし、麺類は主に炭水化物(糖質)を多く含んでいるため、思った以上に糖質を摂取していることがあります。
また、アイスやジュース、ビールなどの糖質が多い間食を摂る機会も増えやすくなります。
「冷たいものだけ」という夏特有の食生活を続けると、糖質に偏りがちになり、たんぱく質やビタミン、ミネラルも不足しやすくなります。
その結果、以下の症状を招く可能性があります。
- 血糖値が急上昇し脂肪が蓄積しやすくなる
- 栄養不足
- 脱水症状
- 貧血
- 夏バテ
特に夕食は日中に比べて活動量が少ない時間帯のため、糖質を摂り過ぎると消費しきれなかったエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。
夕食では血糖値の急上昇を防ぐためにも、野菜・肉や魚・大豆製品などをバランスよく取り入れることを意識しましょう。
「必要な栄養を摂りながら痩せること」が夏のダイエット成功のポイントです。
運動や食事管理を続けているのになかなか結果が出ないという場合は、医師のサポートを受けながら進める医療ダイエットを検討するのもよいでしょう。
夏こそ医療ダイエットの力を借りよう
夏の旅行やイベントまでに体を引き締めたいという目標をもって頑張っているのに、「あと数kgがなかなか落ちない」「夏までに目標体重に間に合わないかも」と悩む方も多いでしょう。
運動で痩せにくい夏は、医療ダイエットの力を借りるのも手です。
医療ダイエットでは、食事管理や生活習慣の改善に加えて、医師の判断のもとでお薬を使用することで、体重管理をサポートできる場合があります。
特に近年は、食欲のコントロールをサポートするGLP-1受容体作動薬を活用した医療ダイエットも注目されています。
GLP-1受容体作動薬は「飲み薬」と「注射薬」がありますが、なかでも飲み薬である「リベルサス」は夏のダイエットのサポートに向いています。
注射のような準備が不要な薬であり、1日1回、水で服用するだけのGLP-1受容体作動薬(飲み薬)です。
そのため、初めて医療ダイエットにチャレンジしてみたいという方におすすめの薬となっており、自宅はもちろん旅行先や出張先でも継続しやすいです。
リベルサスと医療ダイエットで使われる注射薬の使いやすさについて比較しました。
| 比較項目 | リベルサス (飲み薬) | マンジャロ・オゼンピックなど (注射薬) |
|---|---|---|
| 投与方法 | 1日1回服用 | 週1回自己注射 |
| 痛み | なし | 注射時に痛みを感じることがある |
| ダイエット初心者 | ◎ 始めやすい | ○ 注射に抵抗がなければ始めやすい |
| 注射への抵抗 | 気にしなくてよい | 注射に慣れる必要がある |
| 効果の強さ | 比較的マイルド | 比較的高い減量効果が期待できる |
| 開始時の値段 | 6,000〜10,000円 | 12,000〜20,000円 |
| おすすめな人 | 初めて医療ダイエットを受ける人 | より高い減量効果を目指したい人 |
このことから、リベルサスは初心者に優しい薬であることが分かります。
リベルサスは、オンライン診療にて処方できるクリニックも増えており、注射には抵抗がある方や、ジムなどに通わずとも気軽にダイエットを始めたいという方にとってもおすすめです。
リベルサスを使用するとなぜ痩せることができるの?
リベルサスを使用すると痩せやすくなるのは、服用することで食欲を抑える効果や満腹感を得やすくなるため、意識しなくても自然に摂取カロリーを減らせるためです。
そもそも、GLP-1は食事をすると小腸から分泌されるホルモンで、食欲の調整や血糖値のコントロールに関わっています。
リベルサスが、このGLP-1と同じような働きをすることで、満腹感を得やすくなり、食べ過ぎを防ぎやすくなるのです。
また、食後の血糖値の急上昇を抑える作用も期待できるため、空腹を感じにくくなり、間食の予防にもつながります。
実際に、リベルサスの有効成分であるセマグルチドを用いた臨床試験では、14mgを服用した場合、約6か月半で体重が平均3.7〜4.7%(約2.4〜3.1kg)減少したことが報告されています[6]。
より効率的に体重管理を行うためには、バランスの良い食事や適度な運動などの生活習慣改善も併せて行うことが大切です。
リベルサスが安く入手できるおすすめなオンラインクリニック
リベルサスを検討している方には、スグクルクリニックとDMMオンラインクリニックがおすすめです。
リベルサスは用量によって料金が異なりますが、初めてリベルサスを服用する場合は、必ず3mgを服用する必要があります。
なぜならリベルサスは、体に少しずつ取り込んで慣れさせないと、副作用があらわれやすい薬であるためです。
いきなり、初期投与量ではなく7mgなどの維持量を服用してしまうと、吐き気や嘔吐などの消化器症状があらわれやすくなります。
そのため、できるだけ安くリベルサスを始めたいと思っているなら、DMMオンラインクリニックを受診しましょう。
すでにリベルサスを服用しており、維持量である7mg・14mgを安く継続服用したいならスグクルクリニックの方がおすすめです。
希望する用量や予算に合わせてクリニックを選ぶとよいでしょう。
| DMMオンラインクリニック | スグクルクリニック | |
|---|---|---|
| クリニックロゴ | ![]() | ![]() |
| リベルサス3mg | 4,700円(税込)※ | 8,280円(税込) |
| リベルサス7mg | 16,830円(税込) | 16,800円(税込) |
| リベルサス14mg | 26,070円(税込) | 22,800円(税込) |
| 配送料 | 550円(税込) | 0円 |
| 診察料 | 0円 | 0円 |
| 営業時間 | 24時間(年末年始を除く) | 8:00〜23:00(毎日診察) |
| 公式サイトURL |
※リベルサス3mgを6ヶ月定期便で、3,220円OFFクーポンを使用した時の初月の価格。
※クーポンは一人あたり1回のみ使用可能です。
※DMMオンラインクリニックの診療は提携医療法人社団DMHが行っています。
夏のダイエットはスポーツドリンクの飲み過ぎには注意
スポーツドリンクは水分や塩分を補給できる一方で、カロリーや糖質を含むため、ダイエット中は飲み過ぎに注意が必要です。
代表的なスポーツドリンクの栄養成分は以下のとおりです。
| 飲料 | カロリー | 糖質 |
|---|---|---|
| ポカリスエット[2] | 約125kcal | 約31g |
| アクエリアス[3] | 約90kcal | 約23g |
※ペットボトル1本分(500ml)あたりの数値です。炭水化物=糖質+食物繊維ですが、スポーツドリンクは食物繊維をほとんど含まないため、本記事では炭水化物を糖質として扱っています。
500mlのペットボトル1本でも、糖質は20〜30g程度含まれています。
運動後や外出時に何本も飲むと、知らないうちにカロリーや糖質を多く摂ってしまう可能性があります。
スポーツドリンクは避けるべき飲み物ではなく、汗を大量にかいたときや長時間屋外で活動したときなどに活用することが大切です。
スポーツドリンクに明確な摂取上限はありませんが、500mlのペットボトルであれば1日1本程度に抑えた方が良いでしょう。
飲み物や食品に含まれる砂糖類の摂取量は、1日の総エネルギー摂取量の10%未満に抑えることが推奨されています[4]。
例えば1日に2,000kcalを摂取する場合、砂糖類の目安は約50gです。
スポーツドリンクには23〜31g程度の糖分が含まれており、さらに食事などからも糖類を摂取することになります。
それを踏まえると、日常的な水分補給としては1日1本程度を目安にし、それ以上は必要な場面に応じて利用するのがおすすめです。
夏のダイエットを成功させるための水分補給の考え方
夏のダイエットでは、のどが渇く前からこまめに水分補給を行うことや、大量に汗をかいた場合は塩分も補給することが大切です。
軽い脱水状態になってものどの渇きを自覚しにくいことがあり、発汗量が増えると水分だけでなく塩分も失われやすくなるためです。
熱中症対策では、塩分濃度0.1〜0.2%程度の飲み物が推奨されています。
これは、水500mlに対して食塩0.5〜1.0g程度に相当します。
糖分が気になる場合は、水だけでなく塩分タブレットなどを用意しておくのも良いでしょう。
状況に応じて飲み物を使い分けることが、ダイエットと熱中症対策を両立するポイントです。
| シーン | おすすめの飲み物 |
|---|---|
| 日常生活・室内で過ごすとき | 水、麦茶、無糖のお茶 |
| 軽い運動をするとき | 水、麦茶 |
| 大量に汗をかいたとき | スポーツドリンク、経口補水液、水+0.1〜0.2%程度の塩分 |
| 長時間の屋外活動 | スポーツドリンクと水を組み合わせる |
一般的には飲み物から1日1.2L程度の水分補給が推奨されていますが、夏場は発汗量が増えるため、運動量や活動環境に応じて補給量を調整しましょう。
夏のダイエットで有酸素運動と無酸素運動のどちらが効果的とかあるの?
有酸素運動だけに偏ると筋肉量が減りやすくなり、反対に無酸素運動だけでは消費エネルギーが不足しやすくなります。
そのため、それぞれのメリットを活かせるよう両方を組み合わせるのがおすすめです。
有酸素運動は運動中のエネルギー消費を増やしやすく、体脂肪の減少をサポートします。
一方、無酸素運動(筋トレ)は筋肉量の維持につながり、ダイエット中の筋肉量低下を防ぐのに役立ちます。
有酸素運動は比較的低〜中程度の強度で長時間続ける運動で、ウォーキングや自転車などが代表例です。
無酸素運動は筋トレのように比較的高い強度で短時間行う運動を指します。
| 有酸素運動 | 無酸素運動(筋トレ) |
|---|---|
| ・ウォーキング ・ジョギング ・自転車 ・水泳 ・エアロバイク ・トレッドミル(ルームランナー) ・ヨガ | ・スクワット ・腕立て伏せ ・プランク ・ヒップリフト ・腹筋運動(クランチなど) |
目安としては、ルームランナーやエアロバイク、ヨガなどの室内でもできる有酸素運動を週に数回行いながら、スクワットやプランクなどの筋トレを週2〜3回取り入れるのがおすすめです。
屋内でも実施できる1週間の運動プランをご紹介しますので、参考にしてみてください。
| 曜日 | 運動の種類 | 運動内容 | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| 月曜日 | 有酸素運動 | ルームランナー | 30分 |
| 火曜日 | 無酸素運動 | スクワット・プランクなどの筋トレ | 15〜20分 |
| 水曜日 | 有酸素運動 | ルームランナー | 30分 |
| 木曜日 | 休息日 | ー | ー |
| 金曜日 | 無酸素運動 | スクワット・プランクなどの筋トレ | 15〜20分 |
| 土曜日 | 有酸素運動 | 水泳やエアロバイク | 30〜45分 |
| 日曜日 | 有酸素運動 | ストレッチ・ヨガ | 15〜30分 |
運動習慣がない方は、まずは週2〜3回の有酸素運動から始め、慣れてきたら筋トレを追加すると無理なく続けやすいでしょう。
夏のダイエットで外で運動するときの注意点
屋外でウォーキングやランニングを行う場合は、比較的気温の低い早朝や夕方以降の時間帯を選びましょう。
気温や湿度が高い日中は体温が上昇しやすく、熱中症や脱水症状のリスクが高まるためです。
気温が31℃を超えると激しい運動は避けたほうが安心です。35℃以上になる日は特に熱中症リスクが高いため、運動は控えてください。
また、運動時は気温だけでなく暑さ指数(WBGT)も確認しましょう。
気温に加えて湿度や日差しなども考慮した熱中症予防の指標であり、運動の可否を判断する際の目安になります。
以下は、環境省が公表している暑さ指数と運動に関する指針です[5]。
| 暑さ指数(WBGT) | 気温の目安 | 注意レベル | 運動の目安 |
|---|---|---|---|
| 31以上 | 35℃前後以上 | 危険 | 運動は原則中止。特別な場合を除き運動を控える |
| 28以上〜31未満 | 31〜35℃程度 | 厳重警戒 | 熱中症の危険性が高まるため、激しい運動や持久走は避ける。10〜20分ごとに休憩し、水分・塩分を補給する |
| 25以上〜28未満 | 28〜31℃程度 | 警戒 | 積極的に休憩を取り、水分・塩分を補給する。激しい運動では30分ごとを目安に休憩を取る |
| 21以上〜25未満 | 24〜28℃程度 | 注意 | 熱中症の兆候に注意しながら、運動中は積極的に水分・塩分を補給する |
| 21未満 | 24℃未満 | ほぼ安全 | 通常は熱中症の危険性は低いものの、適宜水分補給を行う |
運動前にはこの表を参考にして、運動時間や運動内容を調整してください。
運動前後はもちろん、運動中もこまめに水分補給を行い、大量に汗をかいた場合は塩分補給も意識しましょう。
また、吸汗速乾素材のウェアや帽子、冷感タオルなどを活用すると暑さ対策に役立ちます。
夏は安全を最優先にしながら、無理なく継続できる運動習慣を心がけましょう。
夏のダイエットに効果がある食べ物と食事の考え方
「夏に痩せやすい食べ物はあるの?」「○○を食べればダイエットできる?」と考える方もいるかもしれません。
しかし、特定の食べ物を食べるだけで痩せるわけではありません。
ダイエットでは摂取カロリーと消費カロリーのバランスが重要であり、一つの食品だけで体重を大きく減らすことは難しいためです。
大事なのは、カロリーを抑えながらも、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂ることです。
とはいえ、食事内容が大切だと分かっていても、毎回メニューを考えるのは簡単ではない上、暑い夏は料理の手間を減らしたいですよね。
そこで、コンビニでも手に入りやすい食材を活用した、夏でも取り入れやすいメニュー例を紹介します。
| メニュー | 目安カロリー | ポイント |
|---|---|---|
| そうめん+サラダチキン+温泉卵+サラダ | 約450〜550kcal | 不足しがちなたんぱく質を補いやすい |
| 冷やしうどん+納豆+オクラ+わかめ | 約400〜500kcal | たんぱく質と食物繊維を補える |
| 焼き魚定食(ごはん・みそ汁・小鉢付き) | 約550〜700kcal | 栄養バランスを整えやすい |
| 冷ややっこ+豚しゃぶサラダ+ごはん | 約500〜650kcal | たんぱく質と野菜を同時に摂れる |
| ごはん+サラダチキン+野菜スープ | 約450〜600kcal | 満足感があり栄養バランスも良い |
| サバ缶サラダ+玄米おにぎり+みそ汁 | 約450〜600kcal | 手軽に準備しやすい |
※カロリーは一般的な1食分を想定した目安です。食材の量や調理方法によって変動します。
これらのメニューは、主食だけでなく、たんぱく質や野菜を組み合わせている点が特徴です。
麺類などの単品だけで済ませる場合に比べて満腹感が続きやすく、空腹による間食も防ぎやすくなります。
コンビニの食材も上手に活用しながら、無理なく続けられる食事を心がけましょう。
夏と冬では痩せやすさに大きな違いがある?
夏は冬に比べると体重を落としにくい傾向があるものの、ダイエットの結果を左右するのは季節だけではありません。
食事内容や運動量、睡眠などの生活習慣も大きく影響します。
例えば、冬は忘年会や新年会などで食べ過ぎる機会が増えやすく、反対に夏は食欲が落ちて摂取カロリーが減る方もいます。
また、薄着になることで体型への意識が高まり、食事管理や運動に取り組むきっかけになりやすいというケースもあります。
そのため「夏は痩せにくいから」と弱気になる必要はありません。夏ならではの暑さ対策を行いながら、ダイエットを目指しましょう。
夏に痩せるためのよくある質問
夏は薄着になる機会が増えるため、「できるだけ早く引き締めたい」「効率よく痩せたい」という相談が多く寄せられます。
ここでは、夏に痩せるためによく聞かれる質問と、そのポイントをわかりやすくまとめました。
- 夏までに5kg痩せたいのですが、可能でしょうか?
-
運動や食事管理で1か月で落とせる体重の目安は1〜2kg程度が一般的です。
短期間で5kg落とすことは不可能ではありませんが、厳しい運動や食事制限が必要となるため、以下のような美容面でのデメリットも大きくなりがちです。
- 筋肉量が落ちる
- リバウンドしやすい
- 肌荒れや疲れやすさが出る
見た目を優先するなら「2〜3kg落としつつ、見た目を引き締める」という方向のほうが満足度が高いことが多いです。
そのため、まずは食事管理や運動で落とせる部分をしっかり整えることが基本になります。
ただ、忙しさや体質によって「思うように体重が落ちない」という方も多いのが現実です。
そこで、運動・食事に加えて医療ダイエットを取り入れると、食欲コントロールがしやすくなり、減量の成功率がぐっと上がります。
DMMオンラインクリニックでは、医療ダイエットの相談ができます。
対象ページから初回3,220円OFFクーポンを利用すると、リベルサス3mgの6か月定期便を初月4,700円で始めることができます。
医療ダイエットをできるだけ費用を抑えて始めたい方は、一度チェックしてみるとよいでしょう。
※料金やキャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
- 夏の運動は美容的にメリットがありますか?
-
あります。血流が良くなり、むくみ改善や肌のトーンアップにつながります。
ただし、紫外線・脱水・熱中症リスクが高いので、屋内で行うのがおすすめです。
屋外で運動する場合は、日焼け対策と熱中症対策、水分補給は必須です。
- 汗をかけば痩せますか?
-
汗=脂肪燃焼ではありません。
汗で落ちるのは水分と電解質で、脂肪は減りません。
サウナや暑い場所で大量に汗をかくと一時的に体重が減ることがありますが、その多くは水分が失われたことによるものです。
また、水分補給が原因で太ることはありません。
むしろ脱水や熱中症を防ぐために、のどが渇く前からの積極的な水分補給が大切です。
ただしスポーツドリンクの飲みすぎには注意しましょう。一日500mlまでが目安です。
ダイエットでは汗の量にこだわるのではなく、適度な運動や食事管理を継続することが大切です。
夏に痩せる方法のまとめ
夏は汗をかく機会が増えるため痩せやすいイメージがありますが、実際には基礎代謝の低下や運動不足、食事の偏り、自律神経の乱れなどによって太りやすくなることがあります。
夏のダイエットを成功させるためには、涼しい時間帯や室内で運動を行うこと、こまめな水分補給を心がけること、たんぱく質や野菜を意識して栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。
また、スポーツドリンクの飲み過ぎや冷たいものの摂り過ぎにも注意しながら、無理のない範囲で継続できる生活習慣を身につけましょう。
運動や食事管理に取り組んでも思うように体重が減らない場合は、医師のサポートを受けながら進める医療ダイエットを検討するのも一つの方法です。
参考文献
[1] 田中茂穂, ほか. 「運動時の発汗量と水分補給に関する研究」日本栄養・食糧学会誌 36(4), 255-262.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs1983/36/4/36_4_255/_pdf/-char/ja
[2] 大塚製薬株式会社.「ポカリスエット 製品情報」ポカリスエット公式サイト.
https://pocarisweat.jp/products/pocarisweat/
[3] 日本コカ・コーラ株式会社.「アクエリアス 製品情報」アクエリアス公式サイト.
https://www.coca-cola.com/jp/ja/brands/aquarius/products
[4] World Health Organization. Guideline: Sugars intake for adults and children. Geneva: WHO; 2015.
https://iris.who.int/server/api/core/bitstreams/4be74f01-de93-4596-bbd1-02a97afb1221/content
[5] 環境省. 暑さ指数(WBGT).
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php
[6] Yabe D, Nakamura J, Kaneto H, et al. Efficacy and safety of oral semaglutide in Japanese, Asian and other race/ethnicity subgroups with type 2 diabetes in the PIONEER program. Diabetes Obesity and Metabolism. 2022;24(5):880-891.
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9293331/

