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医療コラム
当クリニックでは、ステンレスをはじめ、チタンなどの医療用ファーストピアスをご用意しておりますので、金属アレルギーの方でも安心して選んでいただくことできます。また、軟骨などにも対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。
耳たぶピアスは専用の器具を使って穴あけを行います。一瞬で穴あけが終了し、基本的に塗るタイプの麻酔を使用して行いますので痛み・出血・腫れはほとんどありません。軟骨部に対しては注射の麻酔を行います。
耳ピアス穴あけについて詳しく説明します。
耳の形に合った位置にマーキングします。
専用器具で穴あけをします。
一瞬で終了し、塗る麻酔を使用しますので、出血・腫れ・痛みを感じない方がほとんどです。
軟骨の場合は注射の麻酔を行って医療用の針を用いて穴をあけます。
抗生剤と鎮痛剤の内服と耳たぶピアスを開けてから1か月は、毎日消毒を行って頂くため、消毒剤を処方します。
きちんとケアしていても、以下の様なトラブルが起こる可能性があります。
①化膿
細菌感染により疼痛や、浸出液、赤いできもの(肉芽)が出来ます。
一時的にシリコンチューブを留置して抗生物質の外用と内服を行ってピアス穴を閉じずに治療します。
②接触皮膚炎(金属アレルギー)
金属パッチテストを行い、原因検索と並行して外用治療を行います。
③ピアス本体またはキャッチの埋没
局所麻酔下または直接摘出を行います。
④ピアスケロイド
大きさや、他の部位にケロイドを合併しているかの否で切除または提携病院にご紹介を行います。