代々木クリニック

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医療コラム

キーワード:切り傷・やけど・外傷処置

包丁やスライサー、ハサミで指を切ってしまった場合には縫合が必要な場合があります。
 
他の部位に関してもなるべく傷が残らないように縫合を行い、その後の処置を指導させて頂きます。お気軽にお問い合わせください。
 
顔面の切り傷では眉や鼻、唇などの形態を合わせることや傷を目立たなくさせるために形成外科の技術が特に必要です。
 
指の場合には、神経や血管が皮膚から近い場所にあるので注意が必要です。
 
スライサーで指の皮膚をそいでしまった場合でも、捨てずにきちんとした処置で戻せば1週間程度で生着する場合があります。破片は捨てずに持参して下さい。
 
やけどでも手や足の甲では皮膚の下に運動に大切な組織を温存するために、早期に手術が必要な場合があります。
 
そういった判断のためにも熱傷の専門医を受診してください。
 
また低温やけどや金属に接触してしまった場合に多いⅢ度熱傷では早期にやけた部分を取り除く手術(デブリードマン)や縫合、皮膚移植などの手術が必要なことがあります。