代々木駅西口徒歩1分
医療コラム
深爪になって爪の角が皮膚に食い込み、炎症を起こしている場合に行う治療です。爪と皮膚の間にシリコンチューブを挿入し、尖った部分が皮膚に当たらないようにして爪を伸ばしていきます。
痛みはほとんどありませんが、外れやすい点が欠点です。当院では接着剤での固定や爪への縫合を行うことで外れにくいよう工夫しています。
ガラスファイバー樹脂を用いて人工の爪を作成し、爪が皮膚に食い込まないようにする方法です。自然な爪のように見えるため、見た目を気にする方にも適しています。
金属製のフックを爪の根元にかけ、巻き込んでいる爪を根元から矯正する方法です。約3〜4か月ごとにフックを交換し、爪が正常な形に戻れば治療は終了します。装着時の痛みはほとんどなく、矯正後は長年悩んでいた痛みから解放される方も多くいます。