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ニキビやニキビ跡がどうしても治らない理由と対処法を解説

ニキビやニキビ跡が治らない主な理由は、過剰な皮脂分泌により毛穴が詰まりやすくなることです。

薬で一時的に改善しても、皮脂分泌が多い状態が続く限り、ニキビが繰り返しできることもあるでしょう。

またニキビの炎症が長引くと、赤みや色素沈着・クレーターといったニキビ跡が残る可能性もあります。

皮脂分泌を根本から抑えたい場合は、「イソトレチノイン」という飲み薬が選択肢の一つです。

イソトレチノインは、皮脂腺の働きを強力に抑えることで、ニキビができにくい肌に整える効果が期待できます。

イソトレチノインを処方してもらえるクリニックとして、以下の3つがおすすめです。

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クリニック名スグクルクリニックあしたのクリニック東京ミレニアルクリニック
クリニックロゴ
10mg料金5,500円/月(税込)7,555円/月(税込)
20mg料金6,000円/月(税込)15,000円/月(税込)13,970円/月(税込)
40mg料金6,500円/月(税込)23,760円/月(税込)
初回診察料0円0円0円 ※LINEともだち登録して24時間以内に予約完了した場合
再診察料0円1,650円(税込)1,650円(税込)
配送料0円550円500円
診察受付24時間24時間24時間
診察時間9:00〜23:0024時間7:00〜24:00
公式サイト
目次

ニキビが治らない5つの理由

なかなかニキビが治らない理由のひとつが、過剰な皮脂分泌です。

皮脂は本来、肌を外部刺激から守る役割がありますが、分泌量が多くなりすぎると毛穴を詰まらせニキビの原因になります。

このほか、ニキビが治らない背景にはターンオーバーやホルモンバランスの乱れなどの原因も関係していることがあります。

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原因こんな人に多い
①過剰な皮脂分泌で毛穴が詰まっている脂性肌・Tゾーンや背中にニキビが多い人
②ターンオーバーの乱れで毛穴が塞がれている30代以降の人で乾燥するのにニキビができる人
③ホルモンバランスの乱れ生理前にニキビができる人
ストレスが多い・睡眠不足の人
④不適切なスキンケアや生活習慣の乱れ洗顔をしすぎている人
保湿不足の人
糖質・脂質の多い食事をよく摂取する人
⑤治療法がニキビのタイプに合っていない皮膚科に通っているのに繰り返す人

ニキビの原因は一つだけでなく、皮脂分泌やターンオーバーなどの要因が複合的に絡まっていることも少なくありません

何度もニキビを繰り返す場合は、セルフケアだけでの解決が難しい可能性もあるため、皮膚科で治療を受けましょう。

皮膚科に行ってもニキビが治らないのはなぜ?

ニキビの治療を受けても治らない場合、根本原因が解決できていないことや、薬の使い方が適切でないことが考えられます。

  • ニキビの根本原因(皮脂分泌・ホルモンバランスの乱れなど)が解決できていない
  • 薬の使用期間が足りていない
  • 薬を塗る習慣が続けられていない

保険診療で使用される外用薬(アダパレンや過酸化ベンゾイルなど)は、毛穴の詰まりを改善し炎症を抑える重要な標準治療です。

しかし、これらを用いても皮脂分泌そのものが非常に活発な場合や、重度の炎症を繰り返す場合には、さらなる治療の検討が必要になることがあります。

皮脂分泌の多さや、ホルモンバランスの乱れといった原因が解消されない限り、ニキビが繰り返しできることもあるでしょう。

また自己判断で薬の使用を中止したり、十分な量を塗らなかったりなど、薬の使用方法が適切でない場合もニキビを繰り返す原因になります。

このほか皮膚科での治療を続けても改善が見られない場合は、保険診療の範囲内では対応しきれないほど、重症化している可能性もあります。

どうしてもニキビが治らない場合は、重症ニキビの治療が受けられる「自由診療」を検討してみましょう。

自由診療とは?

健康保険が適用されない治療で、保険診療では使えない薬や施術を受けることができます。

費用は全額自己負担になりますが、重症ニキビや繰り返すニキビに対して、より根本的なアプローチが可能です。

一般的な皮膚科では、自由診療に対応していないケースもあるため、現状のニキビ治療で改善しないと感じたら「美容皮膚科」への受診を検討してみましょう。

【部位別】ニキビが治らない理由は?あご・おでこ・背中ニキビの違い

ニキビがよくできる部位によって、ニキビが治らない原因が変わることもあります

特定の部位にニキビが繰り返しできる人は、以下の表で原因をセルフチェックしてみましょう。

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部位治らない主な原因特徴
おでこ・Tゾーン皮脂過多思春期・脂性肌に多い部位。皮脂が多く、何度も繰り返しやすい。
あご・フェイスラインホルモン・皮脂生理前にニキビが悪化しやすい部位。同じ場所で繰り返しできやすい。
ほほターンオーバーの乱れ乾燥するのにニキビができやすいのが特徴。30代以降に多い。
背中皮脂腺の多さ+外部刺激シャンプーの洗い残し・汗・摩擦などでニキビができる部位。皮脂が多く、ほかの部位より治りにくい。

おでこや鼻などのTゾーンは、皮脂腺が多く皮脂分泌が活発なため、毛穴が詰まりニキビが繰り返されやすい部位です。

あご・フェイスラインはホルモンバランスの乱れが原因になりやすく、生理前やストレスがたまった際に悪化しやすい傾向があります。

ほほは、皮脂が少ない一方でターンオーバーの乱れによって毛穴が詰まりやすく、「乾燥しているのにニキビができる」というケースが多く見られます。

背中は皮脂腺が多いうえ、シャンプーの洗い残しや衣類の摩擦・汗による蒸れなど外部刺激も重なりやすいため、顔以上に治りにくいことも少なくありません

同じ場所に3か月以上ニキビが続く場合は、ニキビ以外の疾患である可能性もあるため、自己判断せず皮膚科への受診をおすすめします。

同じ場所に3か月以上ニキビが続く場合は要注意

ニキビがなかなか治らない場合、実はニキビに似た別の疾患であるケースがあります。

  • 粉瘤(ふんりゅう):皮膚の下に袋状の組織ができる良性腫瘍。押すと白い内容物が出ることがあり、ニキビと間違われやすい
  • 毛包炎:毛穴に細菌が感染して起こる炎症。背中や頭皮にできやすく、ニキビ治療では改善しない
  • 酒さ(しゅさ):顔の赤みや毛細血管の拡張が起きる慢性的な皮膚疾患。赤ニキビと見分けがつきにくい

ニキビとは治療法が異なるため、3か月以上治らない場合は医師に相談しましょう。

【年代別】ニキビが治らない理由は?思春期・20代・30代・更年期で解説

ニキビが治らない理由は、年代によって異なります。

思春期や20代は皮脂の過剰分泌が、30代以降は乾燥やターンオーバーの乱れがニキビを繰り返す主な原因です。

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年代ニキビが治らない主な理由特徴・できやすい部位対処法
思春期成長に伴って男性ホルモンが増え、皮脂分泌が活発になるためおでこ・鼻など
何度も繰り返しやすい
洗いすぎを避け、ノンコメドジェニックのスキンケアを使う。皮脂が多い場合は皮膚科で治療を受ける。
20代ストレス・睡眠不足・生理周期の影響でホルモンバランスが乱れ、皮脂分泌が増えるためあご・フェイスライン・口周り
生理前に悪化しやすい
保湿や生活習慣を見直しつつ、繰り返す場合は皮膚科の受診を検討する。
30代加齢によるターンオーバーの低下に加え、仕事や育児によるストレス、ホルモンバランスの乱れが重なるためほほやフェイスライン
乾燥するのにニキビができる人も多い
乾燥対策と保湿を重視する。皮膚科で治療をしても何年も繰り返す場合は、自由診療を検討する。
更年期女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、男性ホルモンの影響が相対的に強くなることで、皮脂分泌が増えるためあご・口周り・フェイスライン
更年期に入り急にニキビができやすくなることもある
婦人科や皮膚科で相談する。繰り返しニキビができる場合はピルやイソトレチノインが選択肢になる。

思春期のニキビは、皮脂分泌の活発化が主な原因で、Tゾーンを中心に繰り返しやすいのが特徴です。

20代になるとストレスや生理周期の影響でホルモンバランスが乱れやすくなり、あごやフェイスラインに集中することが多くなります

30代はターンオーバーの低下とホルモンの乱れが重なり、乾燥しているのにニキビができるという複合的な悩みを抱える方が増えます。

更年期はエストロゲンの減少によって男性ホルモンの影響が強まり、これまでニキビに悩んでいなかった方が急に発症するケースも少なくありません。

年代によって原因と対処法が異なるため、自分の原因に合ったニキビの治療法を選ぶことが大切です。

大人ニキビが治らない場合は、ホルモンバランスへのアプローチも検討を

20代以降のニキビは、ホルモンバランスの乱れが関わっているケースも多く、スキンケアだけでは改善しにくい場合があります。

心当たりがある方は、ピルやイソトレチノインなど、ホルモンや皮脂分泌に直接アプローチできる治療法について医師に相談してみましょう。

何をしてもニキビが治らない場合の対処法

スキンケアや皮膚科での治療を続けても改善しない場合は、自由診療での治療を検討しましょう。

自由診療では保険診療では使えない薬や施術を使用することができ、ニキビの根本原因にアプローチしやすくなります。

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項目イソトレチノイン(内服)ケミカルピーリングIPL・光治療ピル(内服)
内容皮脂分泌を強力に抑える古い角質を除去し、毛穴詰まりを改善する光で炎症や赤みを抑える女性ホルモンを整える
向いている人何年もニキビを繰り返す人
オイリー肌の人
顔全体にニキビができる人
特定の部位にニキビを繰り返している人赤ニキビや赤みが気になる人生理前に悪化する女性
費用目安月5,500円〜25,000円1回5,000〜15,000円1回20,000円月2,000〜10,000円
メリット長期服用により、ニキビの再発予防効果が期待できる毛穴詰まりを改善しやすい赤みや炎症を抑える効果が期待できるホルモン由来のニキビに有効
デメリット妊娠中の服用は禁止。唇の乾燥などの副作用がみられやすい複数回の施術が必要複数回の施術が必要吐き気や血栓症リスクがある

なかでも、何年も繰り返すニキビや皮脂が多い方には、イソトレチノインがおすすめです。

皮脂腺の働きを根本から抑えることでニキビができにくい肌に整える効果が期待でき、治療終了後も2〜3年以上、良好な状態を維持しやすい(寛解状態を保ちやすい)特徴があります。

オンライン診療で処方してもらえるため、忙しい方でも治療を続けやすいのも魅力の一つです。

イソトレチノインはオンライン診療で処方してもらえます
  • 自宅にいながら医師に相談・処方してもらえる
  • 待ち時間が少なく、好きな時間に受診できる
  • 薬が自宅に届くので通院の手間がかからない

イソトレチノインは効果が出るまでに4〜6か月程度かかる場合も多く、長期にわたって続けることが大切です。

通院の負担がかからないオンライン診療を上手に活用しましょう。

イソトレチノイン服用時の注意点

服用前に必ず確認しましょう
  • 妊娠中・妊娠の可能性がある方は服用不可
  • 唇や皮膚の乾燥などの副作用が出やすい
  • 定期的な採血による経過観察が必要
  • 必ず医師の管理のもとで服用する

イソトレチノインには強力な催奇形性があり、胎児に影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中やその疑いがある方は服用できません

服用中および服用後6か月間は、避妊を徹底しましょう。

また唇や皮膚の乾燥、目の乾燥といった副作用が出やすいため、リップクリームや目薬などで保湿ケアをしっかり行うことが大切です。

さらに、イソトレチノインは肝機能に影響を与える可能性があるため、服用中は定期的な血液検査で肝機能の状態を確認する必要があります

定期的に医師の診察を受け、血液検査の結果をもとに服用量や継続の可否を確認しながら治療を進めることが大切です。

オンライン診療でも血液検査は受けられるの?

オンライン診療クリニックで処方を受ける場合でも、定期的な血液検査が必要です。

多くのクリニックでは、血液検査キットや提携医療機関で採血を行い、血液検査の結果をもとにイソトレチノインを処方しています。

血液検査の対応方法はクリニックによって異なるため、申し込み前に確認しておきましょう。

イソトレチノインを処方してもらえるクリニック3選

イソトレチノインは、自由診療を行っている美容皮膚科やオンライン診療クリニックで処方可能です。

ただし、自由診療ではクリニックごとに料金や取り扱い用量が異なるため、事前に比較してから受診先を決めましょう

スグクルクリニックなら、通常用量のイソトレチノイン20mgが1か月あたり6,000円と、他のクリニックに比べて半額以下で処方してもらえます。

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クリニック名スグクルクリニックあしたのクリニック東京ミレニアルクリニック
クリニックロゴ
10mg料金5,500円/月(税込)7,555円/月(税込)
20mg料金6,000円/月(税込)15,000円/月(税込)13,970円/月(税込)
40mg料金6,500円/月(税込)23,760円/月(税込)
初回診察料0円0円0円 ※LINEともだち登録して24時間以内に予約完了した場合
再診察料0円1,650円(税込)1,650円(税込)
配送料0円550円500円
診察受付24時間24時間24時間
診察時間9:00〜23:0024時間7:00〜24:00
公式サイト

クリニックを選ぶ際は、薬の料金だけでなく診察料や配送料も含めたトータルの費用で比較することが大切です。

薬の効果が出るまでに4〜6か月以上かかるケースも少なくないため、再診料や薬の配送料がかかるクリニックではトータル費用がかさむ点に注意しましょう。

また、イソトレチノインには10mg・20mg・40mgと3つの用量があり、体重によって服用量が異なります。

通常量の20mgしか取り扱っていないクリニックもあるため、体重が軽めの方(39kg以下)や重めの方(60kg以上)は全ての用量の取り扱いがあるクリニックを選ぶとよいでしょう。

体重1日あたりのイソトレチノイン用量
39kg以下10mg
40〜59kg20mg
60kg以上40mg

※実際の用量は医師が診察時に判断するため、ご自身に合った用量が分からなくても問題はありません。不明点があれば、気軽にクリニックに相談してみましょう。

ニキビ跡が治らない理由は?

炎症が深くまで到達すると、皮膚組織がダメージを受けてニキビ跡として残ることがあります。

ニキビ跡には種類があり、それぞれ原因や治しやすさが異なります。

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種類主な原因特徴
赤み炎症後の毛細血管の拡張時間とともに薄くなるが、紫外線・摩擦で悪化しやすい
色素沈着(茶色いシミ)炎症によるメラニンの過剰生成ターンオーバーが乱れていると、目立たなくなるまでに時間がかかる
クレーター(凸凹・陥没)炎症が真皮層まで達しコラーゲンが破壊された状態自然には戻りにくく、セルフケアでの改善に限界がある
盛り上がった跡(肥厚性瘢痕・ケロイド)炎症による皮膚組織の過剰な増殖傷が治る過程で組織が盛り上がった状態。体質的にケロイドになりやすい場合もあり、自然に消えることはほとんどない

赤みや色素沈着は、時間とともに薄くなることがありますが、紫外線を浴び続けたり摩擦が続いたりすると定着して消えにくくなります

クレーターは真皮層のコラーゲンが破壊された状態のため、セルフケアでの改善には限界があり、美容皮膚科で早めに治療を始めることが大切です。

ケロイドも自然に消えるケースはほとんどないため、早めに皮膚科や美容皮膚科に相談することをおすすめします。

ニキビ跡が治らない方への対処法

ニキビ跡の対処法ポイント
  • 赤み・色素沈着はセルフケアで改善できることもある
  • クレーターはセルフケアに限界があり、自由診療での治療が必要
  • ニキビが繰り返しできている間は新たな跡が増え続けることもあるため、まずニキビの発生自体を抑えるのが先決

ニキビ跡は種類によって適切な対処法が大きく異なります。

赤みや色素沈着は、日焼け止めや保湿などのスキンケアを毎日続けることで、時間とともに薄くなる場合があります。

一方、クレーターは真皮層のコラーゲンが破壊された状態のため、セルフケアで治すのは厳しいです。

クレーター状のニキビ跡が深く残っている場合は、早めに自由診療での治療を検討しましょう。

なお、ニキビが繰り返しできている間は新たな跡が増え続けるため、ニキビ跡の治療と並行してニキビ自体を根本から改善することが大切です。

ニキビ跡の自由診療とは?

美容皮膚科などの自由診療では、ケミカルピーリングやレーザー治療など、ニキビ跡の種類に合わせた専門的な施術を受けることができます

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ニキビ跡の種類向いている施術特徴費用目安回数目安ダウンタイム
赤み(赤い跡)IPL・光治療
Vビーム系レーザー
拡張した毛細血管や炎症を抑え、赤みを少しずつ薄くする1回10,000〜30,000円3〜5回ほぼなし〜数日程度
色素沈着(茶色いシミ)ケミカルピーリング
IPL・光治療
ターンオーバーを促して沈着したメラニンを排出しやすくする1回5,000〜30,000円3〜6回ほぼなし〜数日程度
クレーター(凸凹・陥没)ダーマペン
フラクショナルレーザー
コラーゲン生成を促して凹みを内側から持ち上げる1回10,000〜50,000円3〜5回2〜7日程度
盛り上がった跡(肥厚性瘢痕・ケロイド)ステロイド注射盛り上がった組織をやわらかくし、厚みや赤みを抑える1回3,000円〜2〜3回ほぼなし

ニキビ跡のなかでも、クレーター治療はダウンタイムが数日以上生じることがあります

仕事や学業などに支障をきたさないよう、施術前にスケジュールを確認しておきましょう。

ニキビ跡の種類によって適した治療法や費用・回数が異なるため、まずは医師に相談して自分に合った治療法を選んでもらうことが大切です。

よくある質問

いつまでも治らないニキビの原因は?

ニキビを繰り返す原因として、以下の5つが多いとされています。

  • 過剰な皮脂分泌が続いている
  • ホルモンバランスの影響(生理前、ストレス、思春期など)
  • ターンオーバーの乱れで毛穴が詰まりやすくなっている
  • 今の治療がニキビのタイプに合っていない
  • 塗り薬で炎症だけ抑えていて、根本原因が残っている

このほか、実はニキビではなく毛包炎・粉瘤・酒さなど別の疾患である可能性もあります。

3か月以上治療しても改善しない場合は、治療法や受診先の見直しを検討しましょう。

ニキビができやすい人の特徴は?

主に以下の5つが、ニキビができやすい人の特徴です。

  • 皮脂分泌が多い
  • 洗顔のしすぎ・保湿不足で肌のバリア機能が低下している
  • 甘いもの・乳製品・高脂質な食事が多い
  • 長時間のマスク着用や前髪が肌に触れるなど外部刺激が多い
  • 家族にもニキビができやすい人がいる

当てはまる項目が多い方は、スキンケアや生活習慣の見直しと並行して、根本原因にアプローチする治療法を検討してみましょう。

背中のニキビが治らない理由は何ですか?

背中は皮脂腺が多くニキビができやすい部位です。

またシャンプーやトリートメントの洗い残し、汗や蒸れ、衣類の摩擦など外部刺激が重なりやすい環境のため、ニキビが治りにくいケースもあるでしょう。

顔と違って薬を塗りにくく、治療が不十分になりやすいことも治りにくい原因の一つです。

背中ニキビだと思っていても実際は毛包炎であるケースもあるため、市販薬や保険診療で改善しない場合は、自己判断せず医師に相談することをおすすめします。

ニキビの膿を放置するとどうなる?

膿がたまったニキビを放置すると、炎症が長引いて赤みや痛みが強くなりやすく、色素沈着やクレーターなどのニキビ跡が残るリスクが高まります

とくに、黄色く膿んでいるニキビや触ると痛いしこりニキビは跡になりやすいため注意が必要です。

膿を無理に潰すと炎症がさらに広がって悪化することがあるため、自分で潰すのは避けましょう

数日〜1週間ほどで膿が引かない場合や同じ場所に繰り返す場合は、早めに皮膚科を受診してください。

皮膚科では外用薬や抗菌薬のほか、膿を安全に出す「面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)」を受けることも可能です。

ニキビができにくい生活習慣は?

ニキビができにくい肌を目指すためには、以下のような習慣を意識することが大切です。

  • 洗顔は1日2回までにして、こすらず優しく洗う
  • ノンコメドジェニックのスキンケアで保湿をしっかり行う
  • ニキビを触る・潰す・こする癖をやめる
  • 毎日6〜7時間以上の睡眠をとる
  • 甘いもの・脂っこいものをとりすぎない
  • 枕カバーやマスクを清潔に保つ

ただし、生活習慣を整えても改善しない場合は、皮脂分泌やホルモンの影響が強いことが考えられます。

3か月以上ニキビが治らない場合は、セルフケアだけで解決しようとせず、医師に相談して自分のニキビの原因に合った治療法を見つけましょう。

まとめ

ニキビが治らない主な原因は、過剰な皮脂分泌で、ターンオーバーの乱れ・ホルモンバランスの乱れが関わっている場合もあります。

いくつかの原因が複合的に絡み合っているケースもあり、スキンケアや保険診療だけでは根本から改善できないケースも少なくありません。

ニキビ跡については、赤みや色素沈着はセルフケアで改善できる場合もありますが、クレーターは早めに自由診療での治療を検討することが大切です。

何をしても改善しないと感じたら、同じ治療を続けるのではなく、自分のニキビの原因に合った治療法を見直すことが大切です。

とくに繰り返すニキビには、皮脂分泌を根本から抑えるイソトレチノインが有効な選択肢の一つです。

オンライン診療で処方してもらえるクリニックも増えているため、まずは気軽に医師に相談してみましょう。

参考文献

Khunger N, Mehrotra K. Menopausal Acne—Challenges and Solutions. Int J Womens Health. 2019;11:555-562.

Del Rosso JQ. Face to Face with Oral Isotretinoin: A Closer Look at the Spectrum of Therapeutic Outcomes and Why Some Patients Need Repeated Courses. J Clin Aesthet Dermatol. 2012;5(11):17-24.

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