ニキビが繰り返しでき、どうすればよいか分からないとお悩みではありませんか?
何度もニキビができる原因として、皮脂の過剰分泌や肌の乾燥、ターンオーバーの乱れなどで、毛穴が詰まりやすくなっていることが考えられます。
もし繰り返すニキビを改善したい場合は、原因に直接アプローチする治療法がおすすめです。
長年ニキビを繰り返し、従来の治療で十分な効果が得られなかった方は、重症ニキビの選択肢としてイソトレチノインの服用を検討するとよいでしょう。
イソトレチノインは、皮脂腺に作用することで皮脂の分泌を強力に抑制し、ニキビの発生を抑える薬です。
通常4〜6か月程度の服用により、治療終了後も2〜3年以上にわたって寛解(症状が落ち着いた状態)を維持できる可能性があります。
イソトレチノインを処方してもらえるクリニックとして、以下の3つがおすすめです。
| クリニック名 | スグクルクリニック | あしたのクリニック | 東京ミレニアルクリニック |
|---|---|---|---|
| クリニックロゴ | ![]() | ![]() | ![]() |
| 10mg料金 | 5,500円/月(税込) | ― | 7,555円/月(税込) |
| 20mg料金 | 6,000円/月(税込) | 15,000円/月(税込) | 13,970円/月(税込) |
| 40mg料金 | 6,500円/月(税込) | ― | 23,760円/月(税込) |
| 初回診察料 | 0円 | 0円 | 0円 ※LINEともだち登録して24時間以内に予約完了した場合 |
| 再診察料 | 0円 | 1,650円(税込) | 1,650円(税込) |
| 配送料 | 0円 | 550円 | 500円 |
| 診察受付 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| 診察時間 | 9:00〜23:00 | 24時間 | 7:00〜24:00 |
| 公式サイト |
ニキビを繰り返してしまう根本的な原因は?
最大の原因は、コメド(毛穴の小さな詰まり)が解消されないまま残り続けることです。
コメドが悪化してアクネ菌が増殖し、毛穴に炎症が起こると、ニキビの赤みや腫れが生じます。
ニキビの赤みが引いても、コメドが残っていれば、何度も同じ場所にニキビができることも少なくありません。
また、ニキビのできる部位によって毛穴が詰まりやすくなる原因は異なり、皮脂分泌のほかホルモンバランスの乱れが関係している場合もあります。
| 状態 | 考えられる原因 |
|---|---|
| おでこ・鼻・眉間など | 過剰な皮脂分泌により、毛穴が詰まりやすくなっている |
| あご・フェイスライン | 思春期や生理周期に伴うホルモンバランスの変動、ストレスなどにより、皮脂分泌が増えたり角質が厚くなったりすることで毛穴が詰まりやすくなる |
| 背中・デコルテ | 皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まりのほか、マラセチア毛包炎により炎症が起きている可能性もある |
このほか、以下のような習慣もニキビを繰り返す原因とされています。
- ストレスや睡眠不足など生活習慣の乱れ
- 物理的な刺激(手や前髪が触れる)
- シャンプーのすすぎ残し
- 紫外線
ニキビを繰り返す原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っているケースも少なくありません。
年齢によっても原因は異なるため、セルフケアで改善しない場合は、自分に合った対処法について医療機関で相談することが大切です。
年齢別にニキビを繰り返してしまう原因は違うの?
- 10〜20代前半は皮脂分泌が多く、毛穴が詰まりやすいことが主な原因
- 20代後半以降は、乾燥によるバリア機能の低下や、ストレス・睡眠不足、生理周期などによるホルモン変動が関与しやすくなる
- 30代以降は、加齢によるターンオーバーの乱れやストレス、生活習慣、乾燥など複数の要因が重なりやすい
- 40〜50代は更年期によるホルモンバランスの乱れも加わり、原因がさらに複合的になる
年齢とともに皮脂の分泌量や肌の状態が変化し、ニキビを繰り返す原因も変わります。
自分の年齢に応じたケアができていない場合、原因が解消されるまでニキビが繰り返される可能性があります。
セルフケアで改善がみられない場合は、皮膚科での治療が必要なこともあるため、医療機関の受診を検討しましょう。
20代がニキビを繰り返してしまう原因
ニキビを繰り返す原因は20代前半と後半で異なり、前半では過剰な皮脂分泌、後半では乾燥肌が主な原因とされています。
| 20代前半 | 20代後半 | |
|---|---|---|
| 皮脂分泌 | 多い(ピーク) | 減少し始める |
| 肌の状態 | 脂性肌になりやすい | 乾燥しやすくなる |
| ニキビの主な原因 | 皮脂過多による毛穴詰まり | 乾燥により角質が肥厚化し、毛穴が詰まる |
| できやすい部位 | おでこ・鼻・ほほ | あご・フェイスライン・口まわり |
皮脂分泌は、20代前半にピークを迎えるとされています。
過剰に分泌された皮脂により、角質が毛穴に詰まりやすくなることが、20代前半にニキビが繰り返しできる主な原因です。
一方で皮脂分泌量は、20代後半になるにつれて減少していく傾向があります。
皮脂の減少により乾燥が進み、肌はバリア機能を補おうと角質を厚くするため、毛穴が詰まりやすくなってニキビが発生します。
20代のニキビは肌ケアだけでなく生活習慣の見直しも大切
20代後半からは「皮脂を落とすケア」ばかり続けると乾燥が悪化し、ニキビが増えてしまう場合があります。
就職や転職・生活環境の変化などによるストレスが続くと、ホルモンバランスが乱れて皮脂分泌が過剰になり、ニキビを繰り返す可能性もあります。
保湿ケアや生活習慣の見直しをおこなってもニキビが繰り返しできる場合は、医療機関で治療を受けましょう。
30代がニキビを繰り返してしまう原因
30代でニキビを繰り返す主な原因は、乾燥やバリア機能低下に加え、ホルモン変動や生活習慣の影響が重なることです。
20代と比較すると、皮脂分泌や水分量、ターンオーバーの違いから、ニキビができやすい部位に違いがみられます。
| 20代 | 30代 | |
|---|---|---|
| 皮脂分泌 | 20代後半にかけて減少していく | 20代よりさらに減少する |
| 水分量 | 比較的保たれている | 低下しやすい |
| ターンオーバー周期 | 約28日 | 約30〜40日 |
| ニキビの主な原因 | 皮脂過多・乾燥 | 乾燥・ターンオーバーの遅れ |
| できやすい部位 | おでこ・鼻・ほほ | あご・フェイスライン・口まわり |
個人差はありますが、30代になると、ターンオーバーにかかる時間が20代の約1.5倍になるとされています。
古い角質が長く肌の表面に残るため、毛穴が詰まりやすくなり、できたニキビがなかなか改善しないケースも少なくありません。
また、乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、外部からの刺激を受けやすく、ニキビの炎症が長引きやすいという特徴もあります。
30代のニキビは保湿ケアだけでは不十分なことも
すでに毛穴が詰まっている場合、セルフケアだけで詰まりを取り除くのは困難な場合もあります。
繰り返しニキビができる場合は、医療機関への相談を検討しましょう。
40代・50代がニキビを繰り返してしまう原因
40〜50代は、乾燥・ターンオーバーの遅れに加え、更年期によるホルモンバランスの変化が重なるため、原因が複合的になりやすい年代です。
- 乾燥が進み、フェイスラインやあご・口まわりの毛穴が詰まりやすくなる
- ターンオーバーが約40〜60日に伸びる場合もあり、ニキビが長期化・慢性化しやすい
- 更年期によるホルモンバランスの乱れで、皮脂分泌が過剰になることがある
更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、相対的に男性ホルモンの割合が増加することがあります。
これにより皮脂分泌が促され、乾燥を感じつつも毛穴が詰まってニキビが発生する場合があります。
20代までのニキビとは異なり、皮脂の分泌が活発なおでこや鼻にはできにくくなるのが特徴です。
40〜50代のニキビはセルフケアでの改善が難しい
40〜50代のニキビは、更年期によるホルモンバランスの変化など複数の原因が重なりやすく、市販薬やセルフケアだけでは根本的な改善が難しいケースも少なくありません。
繰り返しニキビができる場合や、数か月以上続く場合は、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。
同じ場所にニキビが繰り返しできてしまう原因はある?
ニキビが特定の部位に何度もできる場合、皮脂分泌の多さや外部からの刺激など、ニキビの原因が解消されていない可能性が考えられます。
| 部位 | 繰り返す主な原因 |
|---|---|
| Tゾーン(おでこ・鼻・眉間) | 皮脂分泌の過剰による毛穴詰まり |
| おでこ・こめかみ | 前髪や整髪料による皮膚への刺激 |
| 口元・フェイスライン・あご | 洗顔のしすぎ・保湿不足、生理・妊娠・出産などによるホルモンバランスの乱れ |
| ほほ | 乾燥によるターンオーバーの乱れ・角質肥厚、マスクや枕・手で触れることによる刺激 |
| 背中・デコルテ | 過剰な皮脂分泌、下着による摩擦、マラセチア毛包炎 |
ニキビを繰り返す主な原因は皮脂の過剰分泌ですが、皮脂が原因だからといって洗顔をしすぎると、かえって皮膚の乾燥を招きニキビを再発させる場合もあります。
同じ場所にニキビを繰り返す場合は、スキンケアや生活習慣を見直すことが大切です。
2〜3か月以上改善しない場合や、炎症を繰り返す場合は、皮膚科に相談しましょう。
背中やデコルテにできる赤みは、ニキビではなく「マラセチア毛包炎」の可能性があります。
ニキビの原因菌はアクネ菌(細菌)ですが、マラセチア毛包炎の原因はマラセチア(真菌・カビの一種)で、治療方法も異なります。
背中・デコルテのニキビが2〜3か月以上改善しない場合は、皮膚科を受診しましょう。
ニキビを繰り返す人がやりがちなNG習慣
皮脂の過剰分泌やホルモンバランスといった要因以外にも、過剰なスキンケアによってニキビを繰り返していることがあります。
| NG習慣 | なぜNGなのか |
|---|---|
| 1日に何度も洗顔する | 洗いすぎると必要な皮脂まで落とし、肌が乾燥してバリア機能が低下する |
| スクラブ・ピーリングをやりすぎる | 摩擦や刺激で肌のバリア機能が壊れ、炎症を悪化させる原因になる |
| 保湿をしない | 乾燥によってバリア機能が低下し、ターンオーバーが乱れて毛穴が詰まりやすくなる |
| ニキビを触る・潰す | 手の雑菌が毛穴に入り、炎症が悪化してニキビ跡になるリスクが高まる |
| 前髪が当たる | 前髪の摩擦や、整髪料・皮脂が肌に触れ続け、毛穴を詰まらせる原因になる |
| 枕カバーやマスクを替えない | 皮脂や汗、汚れが付着した状態で肌に触れ続け、蒸れや摩擦によってニキビを悪化させる |
心当たりのある方は、まずはスキンケアを見直してみましょう。
ただし、スキンケアを改善してもニキビを繰り返す場合、すでに毛穴の詰まりが慢性化している可能性もあります。
2〜3か月以上繰り返す場合や、赤く腫れたニキビがある場合は、皮膚科に相談しましょう。
ニキビを繰り返す場合は皮膚科に行った方が良いの?市販薬でも治る?
繰り返すニキビは慢性化している場合もあり、市販薬だけでは根本的な改善が難しいこともあります。
| 状態 | 市販薬で様子をみる | 皮膚科を受診する |
|---|---|---|
| 白ニキビが1〜2個だけ | ○ | – |
| 同じ場所に何度もできる | – | ○ |
| 赤ニキビ・黄ニキビ | – | ○ |
| 3か月以上繰り返している | – | ○ |
| ニキビ跡ができている | – | ○ |
| 背中・デコルテにも広がっている | – | ○ |
できはじめの白ニキビが少数だけある場合、市販薬で改善が期待できることがあります。
サリチル酸の含まれる市販薬は、角質を軟化させ毛穴の詰まりを改善する効果、イオウは脱脂作用や殺菌作用によりニキビを抑制する効果が期待できます。
ただし、赤ニキビ・黄ニキビはすでに炎症を起こしている状態で、跡が残るリスクも高いため皮膚科での治療が基本です。
何年もニキビを繰り返していて、保険診療や市販薬でも改善しない人は、イソトレチノインを扱うクリニックの受診も検討しましょう。
皮膚科には保険診療と自由診療の2種類がある
医療機関でニキビ治療を受ける場合、保険診療と自由診療の2つの選択肢があります。
保険診療では、ガイドラインで推奨されている標準的な治療薬が使用できます。
一方、自由診療では重症のニキビにも効果が期待できる「イソトレチノイン」という薬も使用可能です。
| 保険診療 | 自由診療 | |
|---|---|---|
| 費用 | 3割負担 | 全額自己負担 |
| 使える薬 | 保険適用薬のみ | 保険適用外の医薬品も使用可能(イソトレチノイン等) |
| 向いている人 | 赤・黄ニキビ、繰り返すニキビ全般 | 保険診療で改善しない重症ニキビ |
保険診療は3割負担のため、自由診療よりも安くニキビの治療が受けられます。
ただし、保険診療では対応が難しい重症なケースや、繰り返し再発する難治性のニキビの場合には、より強力な作用を持つ保険外の治療薬が必要になることもあります。
長年ニキビを繰り返していて「市販薬も皮膚科の薬も効かなかった」という方は、自由診療でイソトレチノインの処方を受けることも検討しましょう。
- 市販薬や保険診療の治療薬を試したが改善しなかった
- 何年もニキビを繰り返していて、根本から治したい
- ニキビ跡が残り始めていて、これ以上悪化させたくない
イソトレチノインとは?繰り返すニキビを根本から改善する治療薬
イソトレチノインは、皮脂腺に直接働きかけて皮脂分泌を強力に抑制することで、重症のニキビに効果を発揮する内服薬です。
市販薬や保険診療の塗り薬・抗菌薬とは異なり、ニキビの原因そのものにアプローチできるため、これまでの治療で改善しなかった重症ニキビにも効果が期待できます。
- 皮脂分泌を抑えることで、毛穴の詰まり(コメド)ができにくくなる
- 継続服用により、治療終了後も数年にわたってニキビが再発しにくくなることがある
- 1982年に米国FDAで承認され、重症ニキビ治療の選択肢として実績がある
イソトレチノインは一般的に4〜6か月の服用で高い効果が期待できるとされており、治療終了後も長期にわたってニキビが再発しにくい状態を維持できる可能性があります。
イソトレチノイン服用時の注意点
イソトレチノインは効果が高い一方で、服用にあたって注意が必要な点もあります。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 乾燥・口唇炎 | 皮脂分泌が抑えられるため、肌や唇が乾燥しやすくなる |
| 日光過敏 | 紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼け止めが必須 |
| 妊娠中は服用不可 | イソトレチノインには強力な催奇形性があるため、妊娠中は服用できず、妊娠可能な女性は服用中および中止後1か月、確実な避妊が必要 |
| 定期的な経過観察 | 肝機能や中性脂肪の値に変化が出ることがあるため、定期的な血液検査が必要 |
イソトレチノインは妊娠・授乳中には服用できません。
妊娠・授乳中の方でニキビの再発を繰り返す場合は、別の治療法について医師に相談しましょう。
乾燥などの副作用は、リップクリームや保湿剤などで対応できるケースも少なくありません。
服用中に気になる症状が出た場合は、医師に服用を継続してもよいか相談しましょう。
イソトレチノインのオンライン診療クリニックおすすめ3選
自由診療の治療費はクリニックごとに決められるため、イソトレチノインは処方を受ける医療機関によって値段が異なります。
イソトレチノインによるニキビ治療は4〜6か月ほどかかることもあるため、治療費をなるべく安く抑えたい場合は、薬の値段だけでなく、診察料や配送料まで比較しましょう。
スグクルクリニックなら、月額5,500円からイソトレチノインによるニキビ治療を受けられます。
| クリニック名 | スグクルクリニック | あしたのクリニック | 東京ミレニアルクリニック |
|---|---|---|---|
| クリニックロゴ | ![]() | ![]() | ![]() |
| 10mg料金 | 5,500円/月(税込) | ― | 7,555円/月(税込) |
| 20mg料金 | 6,000円/月(税込) | 15,000円/月(税込) | 13,970円/月(税込) |
| 40mg料金 | 6,500円/月(税込) | ― | 23,760円/月(税込) |
| 初回診察料 | 0円 | 0円 | 0円 ※LINEともだち登録して24時間以内に予約完了した場合 |
| 再診察料 | 0円 | 1,650円(税込) | 1,650円(税込) |
| 配送料 | 0円 | 550円 | 500円 |
| 診察受付 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| 診察時間 | 9:00〜23:00 | 24時間 | 7:00〜24:00 |
| 公式サイト |
上記クリニックは、オンライン診療でイソトレチノインの処方が可能です。
オンライン診療は、自宅やオフィスからビデオ通話で医師の診療を受ける受診方法です。
肌の状態を医師に確認してもらったうえで、イソトレチノインの処方が受けられます。
「イソトレチノインを飲んだ方がいいのか分からない」など、ニキビ治療でお悩みの場合は、オンライン診療で相談することも検討しましょう。
- 対面診療と同様に、医師免許をもつ医師の診察が受けられる
- 治療中の副作用や不安な症状について、オンライン上で医師に相談できる
- 早朝や夜間に診察可能なクリニックもあり、急に受診したくなった場合にも対応してもらいやすい
ニキビが繰り返してしまう方によくある質問
ここでは、繰り返すニキビの原因や治療法について、よくいただく疑問にお答えします。
「セルフケアで改善しない理由が知りたい」「イソトレチノインが気になるけど不安」という方は、ぜひ参考にしてください。
- ニキビを繰り返してしまう理由はなんですか?
-
ニキビを繰り返す主な原因は、毛穴の中にコメド(詰まり)が残ったままになっていることです。
表面の赤みや炎症が治まっても、コメドが残っていれば同じ場所に何度もニキビができてしまう可能性があります。
また、皮脂分泌の過多や乾燥、ホルモンバランスの乱れ、ターンオーバーの遅れなども原因として挙げられます。
セルフケアだけでコメドを取り除くのは難しい場合もあるため、繰り返すニキビが続く場合は医療機関での治療を検討しましょう。
- ビタミンCでニキビは減りますか?
-
ビタミンCには皮脂の酸化を抑える抗酸化作用や、ニキビ跡の色素沈着を改善する効果が期待できます。
ただし、ビタミンCは主に炎症後の赤みのケアや抗酸化を目的としており、イソトレチノインのように皮脂腺そのものに働きかけてニキビの発生を根底から抑える効果(根本治療)とは役割が異なります。
繰り返すニキビには、医療機関での治療を主軸に検討しましょう。
- ニキビを減らすフルーツはありますか?
-
キウイ、いちご、柑橘類など、ビタミンCや食物繊維が豊富で血糖値が上がりにくいフルーツは、ニキビができにくい食習慣づくりに役立つ可能性があります。
一方で、ジュースやドライフルーツ、糖分の多い果物を大量に摂ると、血糖値の上昇によって皮脂分泌や炎症が強まり、ニキビが悪化することがあります。
食事はあくまで補助的な役割にとどめ、繰り返すニキビには医療機関での治療を優先しましょう。
- ほっておいてもニキビは治りますか?
-
軽度の白ニキビであれば、自然に治るケースもあります。
しかし、以下のような状態の場合は放置せず、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。
- 赤ニキビ・黄ニキビが増えている
- 同じ場所に何度も繰り返す
- 跡になっている
- 背中・胸にもできる
- 生理前以外でも常にできる
炎症を伴うニキビを放置すると、跡として残るリスクが高まります。
セルフケアで改善がみられない場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
繰り返すニキビの原因は年齢によって異なるので、皮膚科で根本から治そう
ニキビを繰り返す原因は、コメドの残存・皮脂分泌の乱れ・ホルモンバランスの変化・ターンオーバーの遅れなど、年齢や体の状態によって異なります。
対処法は、基本的に以下の3つです。
- 白ニキビの初期段階であれば、市販薬で様子をみることもできる
- 赤ニキビ・黄ニキビや、3か月以上繰り返している場合は皮膚科を受診する
- 保険診療で改善しない重症ニキビには、自由診療のイソトレチノインという選択肢もある
ニキビを放置すればするほど、跡として残るリスクが高まります。
「市販薬を試したけど治らない」「皮膚科に通っても繰り返す」という方は、セルフケアや保険診療の限界と考えて、早めに次の一手を検討することが大切です。
長年ニキビを繰り返していて根本から改善したい方は、イソトレチノインを扱うオンラインクリニックへの相談を検討してみましょう。
参考文献
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Rodan K, Fields K, Majewski G, Falla T. Skincare Bootcamp: The Evolving Role of Skincare. Plast Reconstr Surg Glob Open. 2016 Dec 14;4(12 Suppl Anatomy and Safety in Cosmetic Medicine: Cosmetic Bootcamp):e1152.
Al-Niaimi F, Chiang NYZ. Topical Vitamin C and the Skin: Mechanisms of Action and Clinical Applications. J Clin Aesthet Dermatol. 2017 Jul;10(7):14-17.
Ryguła I, Pikiewicz W, Kaminiów K. Impact of Diet and Nutrition in Patients with Acne Vulgaris. Nutrients. 2024;16(10):1476.



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