重症ニキビの治療薬として知られるイソトレチノインは、対面の皮膚科では1か月10,000円〜15,000円かかるケースが多いお薬です。
一方、オンライン診療では同じイソトレチノインを月3,300円〜処方してもらえるクリニックもあり、年間で数万円単位のコスト差が生まれます。
「安すぎて品質が心配」「対面と何が違うのか」と不安を感じる方もいるかもしれませんが、オンライン診療が安い背景には、運営コストの構造的な違いがあり、お薬の品質や処方の安全性とは別の話です。
クリニックを正しく選べば、医師の管理のもとで安心してイソトレチノインの処方を受けられます。
この記事では、オンライン診療のイソトレチノインが安い理由と、費用・サポート体制を総合的に比較したおすすめクリニック4選を紹介します。
価格・診察料・送料・アフターフォローを総合評価したおすすめのクリニックは以下の4院です。
| ZENクリニック | 東京ミレニアルクリニック | アクチュアリー | あしたのクリニック | |
|---|---|---|---|---|
| クリニックロゴ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 10mg料金 | 3,300円(税込) | 4,500円(税込) | - | - |
| 20mg料金 | 3,675円(税込) | 11,875円(税込) | 4,400円(税込) | 15,000円(税込) |
| 40mg料金 | - | 21,384円(税込) | - | - |
| 初回診察料 | 0円 | 0円※LINEともだち登録して24時間以内に予約完了した場合 | 0円 | 0円 |
| 再診診察料 | 0円 | 1,650円(税込) | 1,500円(税込) | 1,650円(税込) |
| 配送料 | 600〜1,000円 | 500円 | 550円 | 550円 |
| 初回料金総額 | 3,900〜4,675円(税込) | 5,000~21,884円(税込) | 4,900円(税込) | 550円(税込) |
| 診察受付 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| 診察時間 | 【月〜金】10:00〜19:00 【土日】10:00〜18:00 | 7:00~24:00 | 9:00~23:00 | 24時間 |
| 公式サイト |
イソトレチノインは4〜6か月の継続服用が一般的なため、薬代だけでなく診察料・送料を含めた6か月のトータルコストで比較することが大切です。
対面診療に比べてオンライン診療でイソトレチノインが安い理由
対面診療と比べてオンライン診療が安い理由として大きいのが、医師・スタッフの人件費が抑えられる点です。
- 医師・スタッフの人件費
- 薬の仕入れコスト
- 家賃
対面診療とオンライン診療で最大約1万2000円の薬の価格差が生まれていますが、実はこの現象は別の薬でも起きています。
特にオンライン診療は家賃の固定費がかからない運営も可能なため、毎月50万円の家賃の節約になれば、薬の価格をそれだけ安くすることも可能です。
家賃以外にも、複数の要因で対面診療よりも安くなります。
医師・スタッフの人件費を抑えられるため
オンライン診療では、医師が診察室や待合室を構えることなく診察を行えるため、対面クリニックと比べて家賃以外でも固定費が大きく異なります。
対面クリニックでは、テナント費・受付スタッフの人件費・医療機器の維持費など、薬代以外のコストが診察料に上乗せされる仕組みです。
家賃以外に薬の価格を引き下げられる要因として大きいのが医師の人件費になります。
| 診療方法 | 医師の時給 |
|---|---|
| 対面診療 | 約1万5,000円前後 |
| オンライン診療 | 約1万円前後 |
対面診療とオンライン診療では医師の時給で5,000円もの差があり、この価格差は直接薬の料金に直結します。
オンライン診療は医師の自宅で診察が可能なため、全国に求人を出すことが可能です。
対面クリニックであれば、比較的近場に住んでいる医師の採用が必要になりますが、オンライン診療は全国の医師を対象に求人を出せるため、費用を抑えることに成功しています。
オンライン診療は様々なコストを抑えられるため、その分を薬代や診察料に還元できます。
全国規模で対応でき薬の仕入れコストが下がるため
対面クリニックは患者が近隣に限られるのに対し、オンライン診療は全国で対応できます。
薬の処方数が増えるほど仕入れロットが大きくなり、1錠あたりの原価を抑えられるため、月額料金の安さに直結します。
薬の仕入れは、発注量が増えるほど割引が大きくなり、1錠あたりの価格が下がるのが特徴です。
| 月仕入れ量 | 割引 |
|---|---|
| 1,000錠 | ほぼなし |
| 1万錠 | 20〜30% |
| 10万錠 | 50〜80% |
最大80%OFFの薬の価格になるため、オンライン診療の方が圧倒的に薬の原価が安く、販売価格を抑えることに成功しています。
オンライン診療のイソトレチノインは本当に安全なの?
価格的な優位性はオンライン診療が大きいですが、高額でもより安全性を考えて治療をするなら、対面診療でのイソトレチノイン治療の方が安全です。
対面診療の方が安全な理由は、定期的な血液検査による数値のモニタリング環境が対面診療では整っているからになります。
イソトレチノインは6か月の連続服用後に、2か月間の休薬期間を設ける薬です。
また、肝臓で代謝される薬であるため、飲み続けると肝臓に負担がかかり数値に異常が発生する可能性があります。
血液検査をしないと肝臓の異常にはなかなか気付くことができないため、毎月血液検査をすることで、安心して治療に臨むことが可能です。
オンライン診療でも対面診療でも怪しいクリニックは存在する
対面診療でもオンライン診療のどちらとも、実態が不明な怪しいクリニックが存在するため、見分け方を覚えておくことが重要です。
- 医師が顔出ししているか
- 医師の管理下で薬が処方されているか
オンライン診療クリニックの中には、バーチャルオフィス※のみで運営しており、医師の名前や経歴、クリニックの住所・電話番号・メールアドレスなどの情報が公開されていないケースもあります。
副作用があらわれた、薬が届かないなどのトラブルがあったときの連絡先が分からず、対応してもらえないケースもあるでしょう。
LINEやチャットのみのやりとりではなく、ビデオ通話など医師と対面で診察できるクリニックであれば画面を通して肌の状態を確認できるため、より適切な治療を受けられます。
また、直接医師と顔を合わせることで安心感が生まれます。
オンライン診療でも安全にイソトレチノインを服用するには、医師やクリニックの情報が明記されており、どの医師がどこで処方しているか分かる「透明性の高いクリニック」を選びましょう。
※バーチャルオフィス:実際には入居せず住所や電話番号だけを借りている状態のオフィス
イソトレチノインのオンライン診療と対面診療の違い
イソトレチノインのオンライン診療と対面診療の大きな違いは、血液検査の有無と薬の料金の違いになります。
次の表は、オンライン診療と対面診療の特徴をそれぞれまとめたものです。
薬の価格差はやはり、オンライン診療が圧倒的に安い結果になっています。
| 項目 | オンライン診療 | 対面診療 |
|---|---|---|
| 受診方法 | スマホ・PCで完結 | クリニックに通院 |
| 受診時間 | 24時間いつでも可能(クリニックによって異なる) | クリニックの診療時間内 |
| 血液検査 | クリニックによっては対応可能 | 対応可能 |
| 費用 | 月3,300円〜 | 月10,000〜15,000円 |
| お薬の受け取り | 自宅に配送 | クリニックまたは薬局 |
| アフターフォロー | チャット・再診で対応 | 対面で対応 |
イソトレチノインは、肝機能への影響が報告されており、定期的に血液検査を行うことが重要です。
対面診療は、必要に応じてその場で血液検査を受けられ、直接診察してもらえるという点で強みがあります。
一方で「オンライン診療では血液検査は受けられないのではないか」と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし現在はオンラインクリニックでも、血液検査キットを利用したり、提携の医療機関で血液検査のみ行ったりすることが可能です。
対面診療と同水準の安全性を確保しながら、より安くイソトレチノインの治療を受けられます。
また、「副作用かもしれない」「悪化した気がするんだけどどうしたらいい?」と思った時、オンライン診療ならLINEやチャットで24時間連絡可能です。
風邪などと違って、皮膚科の受診となると簡単に休みを取れない、周りに言いづらいということもあるでしょう。
オンライン診療の、いつ・どこでも医師に相談できる環境は、なにかあっても大丈夫という安心感につながります。
また、再診するほどなのか悩むという段階でも、LINEやチャットなら気軽に質問することができます。
仕事や学校などで忙しい方や、より費用を抑えて安全に治療を進めたい方は、オンライン診療を選択しましょう。
イソトレチノインのオンライン診療を安心して安く受診するための注意点
オンライン診療でイソトレチノインを安く受診するためには、料金総額を確認することが大切です。
診察料、配送料と薬の費用の3つの料金の合計で決まるため、薬の価格だけを見ると費用が高くなる可能性があります。
以下の3つのポイントを押さえて、本当に安いオンラインクリニックを見極めましょう。
- 薬代だけでなく診察料・送料込みの「6か月総額」で比較する
- 10mgではなく20mg基準で料金を確認する
- アフターフォロー体制も含めてコスパを判断する
1.診察料・送料込みの「6か月総額」で比較する
イソトレチノインの安さを判断する場合、薬代だけでなく診察料・送料を含めた6か月のトータルコストで比較するのがポイントです。
イソトレチノインは、6か月の連続服用の後に2か月の休薬期間をとる必要があり、6か月で効果を感じ卒業する方も多いです。
逆に言うと、1か月では効果を実感できる可能性は低いといえます。
6か月を1クールと考えるとよいでしょう。
薬代が安くても診察料が毎回かかるクリニックや、送料が高いクリニックでは総額が膨らむ場合があるため、月額ではなく半年単位の費用で比較するのがポイントです。
また、6か月まとめ購入だと割引で安くなっているケースがあるため、6か月コースを選ぶのもおすすめになります。
4つのクリニックの診察料、配送料を見てみましょう。
| クリニック名 | ZENクリニック | 東京ミレニアルクリニック | アクチュアリー | あしたのクリニック |
|---|---|---|---|---|
| 10mg料金 | 3,300円/月(税込) | 4,500円/月(税込) | - | - |
| 20mg料金 | 3,675円/月(税込) | 11,875円/月(税込) | 4,400円/月(税込) | 15,000円/月(税込) |
| 40mg料金 | - | 21,384円/月(税込) | - | - |
| 初回診察料 | 0円 | 0円※LINEともだち登録して24時間以内に予約完了した場合 | 0円 | 0円 |
| 再診診察料 | 0円 | 1,650円(税込) | 1,500円(税込) | 1,650円(税込) |
| 配送料 | 600〜1,000円 | 500円 | 550円 | 550円 |
6か月間服用することを考えると、最安値で服用できるのはZENクリニックです。
東京ミレニアルクリニック、あしたのクリニックと比較すると1か月あたり1,150~1,550円、半年で6,900~9,300円の差が出ます。
クリニックの選び方次第で、同じ薬を服用しても金額が大きく変わってくるため、「半年間の診察料や配送料などを含めた総額」で比較するようにしましょう。
2.10mgではなく20mg基準で料金を確認する
イソトレチノインの適切な服用量は、標準的な体重の場合20mgであるため、20mg基準で料金を比較しましょう。
イソトレチノインの規格には10mgや40mgもありますが、基本的に標準体重であれば20mgが処方される可能性が高いと言えます。
現にアクチュアリーやあしたのクリニックでは20mgしか取り扱いがありません。
イソトレチノインは体重に応じて投与する用量が変わる薬で、毎日どれくらい飲むかよりも、トータルでどれだけ飲んだかが重要な薬です。
体重1kgあたり120mgのイソトレチノイン服用が必要とされており、副作用のリスクなどから一度にたくさんの量を服用するのではなく、休薬期間含めて8〜12か月の間で服用するのが目安になっています。
体重1kgあたり120mgのイソトレチノイン服用が必要→合計で40kg×120mg=4,800mgのイソトレチノインの服用が必要
1か月あたり・・・40kgの方が20mgを1か月(30日間)服用→600mg
合計服用量の基準値である4,800mgになるためには4,800mg÷600mg=8か月服用する
上記のように服用していくお薬であるため、イソトレチノインの値段を比較するなら、20mgで比較するのがポイントです。
3.アフターフォロー体制も含めてコスパを判断する
オンラインクリニックを選ぶときは料金の安さだけでなく、副作用が出た際の相談体制やアフターフォローも含めてコスパを判断することが大切です。
イソトレチノインは乾燥や肝機能への影響など副作用が出る可能性があるお薬です。
「ニキビが悪化した気がするから相談したい」「副作用があらわれたかもしれない」と思った時、LINEやチャットで気軽に相談できると安心感がありますよね。
この時、LINE相談料や再診料が無料のクリニックもあれば、LINE相談がなかったり再診のたびに費用がかかるクリニックもあります。
4つのクリニックのうち、東京ミレニアルクリニック、アクチュアリーはいつでもLINE無料で相談でき、ZENクリニックは再診料が無料です。
「安くても相談しづらい・できない」よりも「適正価格でしっかりフォローしてもらえる」方が結果的にコスパが良い場合もあるため、アフターフォロー体制も含めてクリニックを選ぶのがポイントです。
イソトレチノインが処方してもらえるおすすめオンライン診療クリニック4選
4院を選んだ基準(20mgの月額料金・診察料・送料・フォロー体制で総合評価)
「表面上の月額」ではなくトータルコストで比較
各クリニックの詳細を以下で紹介する旨の導入
4つのクリニックの縦の表で価格を比較する。
ZENクリニック|月額3,300円〜で業界最安水準
月額3,300円〜と、オンライン診療の中でも最安水準の価格設定です。
オンライン特化の運営でコストを抑えており、診察料・送料の条件も優れています。
20mg・6ヶ月で処方した場合のトータル費用の目安も他院より安く、ニキビ治療特化のクリニックです。
とにかく費用を抑えてイソトレチノイン治療を始めたい方に向いています。
アクチュアリー(Actually,)|月額4,400円〜+初診料無料
月額4,400円〜で初診料無料、LINE登録で始められる手軽さが特徴です。
オンライン専用クリニックのため店舗コストがかからず低価格を実現しており、全額返金保証制度あり(条件付き)です。
20mg・6ヶ月のトータル費用目安もリーズナブルで、LINE完結の診療フローが魅力です。
再診料は1,500円/回かかりますが、価格と手軽さを両立したい方、初めてのイソトレチノイン治療で不安がある方にもおすすめです。
東京ミレニアルクリニック|ニキビ専門で用量・プランが豊富
月額4,500円〜(2クール一括の場合)、ニキビ治療専門のオンラインクリニックです。
10mg/20mg/40mgの用量展開があり、症状に合わせた柔軟な処方が可能です。
LINE友だち登録24時間以内の予約で診察料無料となり、LINEでのアフターフォローも充実しています。
用量を細かく調整したい方や、実績のあるニキビ専門クリニックで安心して治療を受けたい方向けです。
あしたのクリニック|初月無料で始められるニキビ相談窓口
6ヶ月コースなら初月のイソトレチノインが無料、実質5ヶ月分の負担で治療を始められます。
初期費用のハードルが低く、イソトレチノイン治療を試しやすい設計で、診察料も無料です。
6ヶ月の実質総額(16,500円×5ヶ月)で、LINEでの問診〜処方完結、24時間対応となっています。
「まず試してみたい」「初期費用をできるだけ抑えたい」という方に向いています。
イソトレチノインはオンライン診療以外でも入手する方法はあるの?
イソトレチノインの入手方法は、オンライン診療を受けるか、海外サイトから個人輸入するかの2つの選択肢があります。
オンライン診療は診察が必要な分手間に感じ、個人輸入で簡単に入手しようと考える方もいるかもしれません。
しかし、イソトレチノインの場合日本の大手個人輸入サイトでは取り扱いがなく、海外の個人輸入サイトを経由する必要があります。
英語が理解できないと簡単に購入するのは難しく、税関で差し止められて届かないケースもあるでしょう。
さらに個人輸入には以下のようなリスクがあり、おすすめできません。
- 定期的に血液検査できないため、肝機能障害やうつ症状などの副作用に気づきにくい
- 偽造薬や粗悪品の可能性がある
- 副作用があらわれても、医薬品副作用被害救済制度などの対象外になる
- 個人輸入の範囲を超えると違法になる可能性がある
- 医師などのサポートを受けられない、相談できる窓口がない
イソトレチノインの個人輸入は、手間や時間がかかるだけでなく、薬の安全性や有効性が保証されていなかったり、法律違反となる可能性があったりとリスクが高くなっています。
イソトレチノインを入手したい場合は、オンライン診療を利用しましょう。
イソトレチノインはなぜ保険診療で処方してもらえないの?
イソトレチノインは、日本では厚生労働省未承認のお薬のため、保険診療で処方してもらうことはできません。
原則全額自己負担であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
一方で、アメリカで医薬品の規制や承認審査を行っている「FDA(米国食品医薬品局)」は、イソトレチノインを安全性の高いニキビ治療薬として承認しています。
イソトレチノインは肝機能障害や抑うつ、脂質異常などの副作用リスクが高く厳格な管理が必要なため、日本で保険診療として広く使うには管理体制が不十分なことも、保険適用になっていない理由のひとつです。
イソトレチノインを入手する際には、厚生労働省未承認薬であること、自由診療になることをあらかじめ理解しておきましょう。
オンライン診療を受け、医師に相談しながら安全に治療を進めることが重要です。
また、保険診療で処方されるお薬は薬の値段が決められていますが、自由診療の場合はクリニックごとに価格を自由に設定できるため大きく異なります。
同じ20mgでも10,000円以上の差があることも珍しくありません。
比較する際は、薬の価格だけでなく、診察料や送料等を含めたトータルコストで比較しましょう。
イソトレチノインをオンラインで処方してもらう流れ
オンライン診療は、診察からお薬の配送まですべて自宅で完結できるのが特徴です。
近くにイソトレチノインを取り扱う皮膚科がない方や、仕事や学校で通院が難しい方でも、スマホやPCひとつで治療を始められるのが大きなメリットといえるでしょう。
さらに、医師に直接相談できる、処方後もフォローしてもらえるなど個人輸入よりも安全かつ効率的に治療を進めることができます。
ここでは、オンライン診療の一般的な流れを説明します。
予約〜診察〜配送の3ステップで届く
オンライン診療は、予約・診察・配送の3ステップで完結します。
多くのオンラインクリニックがLINEやWeb予約に対応しており、ビデオ通話やチャットなどで医師の診察を受けた後、最短翌日から数日でお薬が自宅に届く仕組みです。
オンライン診療の具体的な流れは、以下のとおりです。
- 24時間予約可能なクリニックが多い
- 事前に問診票入力が必要な場合あり
- 保険証提出や支払い方法登録を行うこともあり
- ビデオ通話または音声通話で実施
- 既往歴や服薬状況も確認される
- 必要に応じて対面診療を案内されることもあり
- クレジットカード決済が主流
- 最短翌日〜3日程度で到着が一般的
- 中身が分からないよう配慮される場合あり
- 再診や相談はLINE等で対応できることもあり
全国どこからでも処方を受けられるため、地方在住の方など近くにイソトレチノインを扱う皮膚科がない方でも始めやすいでしょう。
オンライン診療は、クリニックに直接受診するための交通費などがかからない分安く診察を受けることができ、移動や準備の手間がかかりません。
また、中身を家族に知られたくないという人は「健康食品」など中身が分からないよう配慮された配送に対応しているクリニックを探すのがおすすめです。
オンライン診療を受けたことがないという方でも、LINEで完結するクリニックや、チャットサポートで手厚くフォローしてもらえるクリニックもあるため、誰でも簡単に始めることができます。
イソトレチノインのオンライン処方で知っておきたい注意点
イソトレチノインは重症ニキビに対して高い効果が期待できるお薬である一方、副作用や服用上の注意点もあります。
オンライン診療で処方を受ける前に、最低限知っておきたいポイントは以下の2つです。
- 肝機能障害や抑うつ、乾燥、頭痛などの副作用があらわれることがある
- 妊娠中の女性は服用終了後1か月間は避妊し、男性も前後一か月の避妊が推奨される
ここでは、「怖い」「危険」と感じやすいポイントに絞って要点をまとめます。
主な副作用と対処の考え方
イソトレチノインの主な副作用とその発現頻度は、以下のとおりです。
| 頻度 | 主な副作用 |
|---|---|
| 10%以上(非常に多い) | 口唇炎、皮膚乾燥、鼻粘膜乾燥、眼乾燥、高トリグリセリド血症 |
| 1〜10%(多い) | 肝機能障害、高コレステロール血症、筋肉痛・関節痛、頭痛 |
| 0.1~1%(ややまれ) | 光線過敏、アレルギー反応 |
| 0.01〜0.1%(まれ) | 抑うつ、不安、気分変動 |
| 0.01%未満(非常にまれ) | 自殺念慮、自殺企図、膵炎、肝炎、けいれん、視力障害 |
イソトレチノインは、ビタミンA誘導体の作用によって皮脂分泌が抑えられるため、乾燥症状が出やすいとされています。
実際に口唇炎は約90~100%、皮膚乾燥は約70~90%、眼の乾燥は約30~50%、鼻粘膜乾燥は約20~40%の頻度であらわれるとされており、多くの方が乾燥を感じる可能性があるといえます。
ただし、これらの症状は、続けているうちに落ち着くケースがほとんどです。
乾燥が気になったら、保湿剤やリップクリーム、目薬を使用するなどで対処しましょう。
最も注意したい副作用は、肝機能障害です。
重篤なレベルに至る例はまれですが、軽度の上昇は約5~15%の頻度でみられるとされています。
イソトレチノインで肝機能障害があらわれるのは、成分のほとんどが肝臓で分解されるため負担がかかることが理由です。
しかし肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれており、症状がかなり進むまで気づかないことも珍しくありません。
また、用量が多くなるほど、服用期間が長くなるほど副作用があらわれる頻度が上がるため、血液検査を定期的にモニタリングし、医師の管理のもと服用することが重要です。
「副作用かなと思われるような症状がでた」「健康診断で肝機能やコレステロール、中性脂肪の数値の異常を指摘された」このような場合は、イソトレチノインを処方してもらった医師に速やかに相談するようにしましょう。
女性は避妊の徹底が必須
イソトレチノインは、流産や奇形児が生まれる恐れがあるため、妊活中および妊娠中の方は服用できません。
イソトレチノインを服用している期間だけでなく、服用をやめてからも一定期間(約1か月)は避妊する必要があります。
また、女性だけでなく男性も前後一か月は避妊することが推奨されています。
海外では、イソトレチノイン服用中の妊娠を防ぎ、胎児への先天異常を徹底的に防ぐため「iPLEDGE」などの妊娠回避プログラムが義務付けられています。
日本では、イソトレチノインは自由診療であり、そのようなプログラムはないため自己管理で行う必要があるのです。
イソトレチノインはニキビ改善には十分な効果が期待できますが、妊娠に関するリスクは特に重要な注意点です。
オンライン診療で医師から十分な説明を受けた上で、注意事項を理解してから服用を開始しましょう。
イソトレチノインのオンライン診療に関するよくある質問
イソトレチノインのオンライン診療について、よく寄せられる疑問にお答えします。
- イソトレチノインが一番安いオンラインクリニックはどこですか?
-
月額の薬代で見ると、ZENクリニック(3,300円〜)が最安水準の価格設定となっています。
ただし、イソトレチノインの費用は薬代だけでは判断できません。
診察料が毎回1,650円かかるクリニックと無料のクリニックでは、6回の診察で約1万円の差が生まれます。
送料も毎月550円なら半年で3,300円の上乗せです。
「月額が安い=トータルで安い」とは限らないため、診察料・送料・血液検査費まで含めた6か月の総額で比較することをおすすめします。
- オンライン診療でもイソトレチノインは安全に処方してもらえますか?
-
医師のオンライン診察を経て処方されるため、個人輸入や通販サイトと比べて安心感のある方法といえます。
多くのオンラインクリニックでは、ビデオ通話やチャットで症状を確認した上で処方の可否を判断しており、一方的にお薬が送られてくる仕組みではありません。
副作用があらわれた場合も、LINEやビデオ通話で処方元の医師に相談でき、服用量の調整や中止の判断を仰ぐことが可能です。
ただし、対面での肌状態の確認には限界があるため、過去に皮膚科を受診したことがない方や症状の判断に不安がある方は、初回だけ対面の皮膚科を受診してからオンラインに切り替えるのもひとつの方法でしょう。
- イソトレチノインは保険適用になりますか?
-
イソトレチノインは日本では未承認薬のため、保険適用外の自由診療です。
海外では、FDA承認のもと保険適用で処方されている国もありますが、日本では厚生労働省の承認が下りていないため、全額自己負担となります。
また、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる点も事前に理解しておきましょう。
自由診療はクリニックごとに料金を自由に設定できるため、同じ20mgでも月額3,000円台から15,000円以上まで幅があります。
だからこそ、複数のクリニックを比較して自分に合った価格帯を選ぶことが重要です。
- お薬が届くまでどのくらいかかりますか?
-
クリニックや配送先によって異なりますが、翌日〜3日後に届くケースが一般的です。
15時など決められた時間までに診察を受ければ、最短当日発送に対応しているクリニックもあるため、「できるだけ早く届けてほしい」という方は決済の締め切り時間を事前に確認しておくとよいでしょう。
なお、初回は医師の診察(ビデオ通話等)が必要なため、予約状況によっては診察までに数日かかることもあります。
すぐに治療を始めたい方は、当日予約・当日診察に対応しているクリニックを選ぶとスムーズです。
- お薬は中身がわからないように配送してもらえますか?
-
伝票の記載を「雑貨」「サプリメント」「健康食品」にしたり、無地の段ボールやクッション材つきの封筒などで梱包したりすることで、中身やクリニック名も分からないように配慮してもらえるクリニックもあります。
ただし、クリニックによって対応は大きく異なるため、家族など周囲にバレると困る、分からないようにしてほしいという方は、事前に確認するようにしましょう。
まとめ
イソトレチノインをオンラインで安く処方してもらうなら、月額料金だけでなく診察料・送料を含めた6か月のトータルコストで比較することがポイントです。
今回取り上げた4クリニックは、それぞれ異なる強みを持っています。
とにかく安さを重視するならZENクリニック(3,300円〜)やアクチュアリー(4,400円〜)、用量やプランの柔軟性を求めるなら東京ミレニアルクリニック、初期費用を抑えたいならあしたのクリニック(初月無料)が候補です。
イソトレチノインをオンラインで入手するには、オンライン診療のほかに個人輸入で入手する方法があります。
しかし、個人輸入の場合は偽造薬や粗悪品が届く、関税で止まってしまう、法律違反になる、副作用が出てもフォローしてもらえないなど多くのリスクがあります。
オンライン診察を受け、医師の管理下で安心して治療を始めましょう。
また、妊活・妊娠中はイソトレチノインを服用できないこと、皮膚や目などの乾燥、肝機能障害、倦怠感、頭痛などの副作用リスクがあることを理解した上で治療を受けることが重要です。
乾燥については保湿剤や点眼液を使用し、服用し続けているうちに緩和するケースも多いです。
しかし、肝機能障害は気づかないうちに症状が悪化してしまうこともあるため、医師の管理下で処方してもらうのが安心です。
気になるクリニックがあれば、まずは公式サイトから無料相談や予約を検討してみてください。




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